ラグビーTL〜東芝xヤマハ発動機

  • 仲本
    2016年01月17日 11:56 visibility225

【※完全に長いものに巻かれる回】



16日に大阪・花園ラグビー場で行われたラグビートップリーグの2試合を見てきました。時の人・五郎丸さん擁するヤマハ発動機は第二試合に登場します。






(赤いジャージーが東芝、水色がヤマハ発動機)

その東芝−ヤマハ発動機の試合、前半早々に東芝が先制トライを挙げます。ゴールは外れて東芝5-0。

そこから前半は二転三転、見ていてなかなか面白いゲームになりました。



11分 ヤマハ T(G) ヤマハ7-5東芝

19分 東芝 PG 東芝8-7ヤマハ

22分 ヤマハ PG ヤマハ10-8東芝

25分 東芝 T(G) 東芝 15-10ヤマハ

32分 ヤマハ T(G) ヤマハ 17-15東芝

36分 東芝 T(Gx) 東芝20-17ヤマハ































 

ヤマハ発動機のトライはいずれもタッチライン際。かなり角度のあるゴールキックでしたが、ここはさすがに五郎丸選手がきっちり決めてきました。







 

(東芝のNo.8リーチマイケルさん。ひじとかももに巻き巻きですが、大丈夫なのか)



後半の立ち上がり。東芝は#13カフィがタックルを振りほどいて割って入り、立て続けにトライ。ゴールも決まって後半10分までにあっという間に17点差がつきました。



こうなるとヤマハは早いうちに1本取り返して追いかけなければなりません。ペナルティをもらっても、タッチに蹴り出してより敵陣深く攻め込むことを選択します。観てる方も悠長に五郎丸探しをしていられなくなりました。







後半20分手前から25分ごろまで、ヤマハは東芝ゴール前に迫りましたが、ここで東芝は堅城のようなディフェンスを見せます。陥落ならず。



その後、ようやくヤマハがトライを取り返したのは34分。仮にゴールが決まってもまだ10点差、ということは一回の攻撃機会ではまだ追いつきません。



時間がないならないなりに、ということで、ここは五郎丸選手も話題になったルーティンもそこそこに、あっさり蹴ってきました。



そういうときに限って外れる(;・ω・)。


































 

34-22で東芝が勝ちました。



第一試合から通しで観ましたが、やはりスター選手が一人いると、スタンドの歓声の大きさが違いました(本当は東芝の方に日本代表選手は多いはずなのですが…、にわかの限界です(自虐))。観衆約14,000人だったそうです。



勝った東芝は決勝へ。敗れたヤマハ発動機も3位決定戦に回ります。会場はどちらも東京・秩父宮へと移ります。








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