続・組み合わせ抽選の謎
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仲本
2010年03月12日 23:58 visibility132
今日の毎日新聞に組み合わせ抽選方法がなんとなく載っていた。
(以下、引用)
抽選は例年通り、同一都道府県からの出場校は決勝、同一地区は準々決勝までは対戦しないようにゾーンを分け、各校の主将がくじを引く。同一都県から2校が出場する兵庫、和歌山、東京、沖縄の8校がくじ引き後、この8校を除く関東4校、近畿3校、九州2校が抽選。続いて出場3校で同じ条件の東北、東海、中国、四国が予備抽選後に本抽選を行い、最後に北信越2校と北海道の1校が一緒にくじを引く。
組み合わせ決定後、21日にある開会式での選手宣誓を決めるくじ引きを主将全員で行う。
(引用終わり)
うーん…。伝わってこない文章だな(爆
同一地区が準々決勝までは対戦しないようにゾーンを分けるからくりがやっぱりよくわからない。
仕方がないので以下想像。
連盟の方で「とりあえず神戸国際大付属がAゾーンで、神港学園が反対の山だからEゾーンにしとくか。で、智弁和歌山は神戸と隣ってのもなんだからCゾーン、向陽は反対の山だからGゾーン。で残りの3つは、大阪桐蔭は準優勝してるから神戸と反対の山でH、ベスト4の立命館宇治はさらにその反対の山でD、天理はとりあえず休日に試合が当たるようにBにしとくか。じゃ、各校主将はA〜Hのそれぞれの箱があるので、今言ったゾーンの束からくじ引いてね」みたいに割り振っているのだとしたら、結構大人の事情が働くように思うのですが。
で、そういうのが働かないようにゾーン分けにくじを引いてるのだとしたら、
「はい、神戸国際大付が…Aですね。じゃ、神港学園…ちょっと待ってね、今B〜Dのくじ抜くから。はいっ!E!Eです!じゃもういっぺんB〜Dのくじ戻して。で智弁さん引く。はい、C。だあああっ!向陽待って!まだ引かないで!BとDのくじ抜くから。抜いた?抜いた?あった?Dあった?…はい引いて。はい向陽G。でBとDのくじ戻す。大阪桐蔭さんちょっと待って。かき混ぜるから。はい引いて。H。で立宇治さんと天理さんはせーので引く。せーの!立宇治D!天理B!
…じゃ、これから本抽選します」
ずいぶんめんどくさいな、おい。
予備抽選と本抽選を引くのは東北、東海、中国、四国だけなの?とか、
そもそも予備抽選ってなに?とか、
ほかにもわかったようなわからないような部分がいっぱいで、
もしこれが業務引き継ぎ文書で、「来年から組み合わせ抽選会仕切ってね。こんな感じで」
とか言われたら、暴れちゃうだろうな。
- 事務局に通報しました。
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