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奇しくもイスタンブールと。
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学
2007年05月03日 22:23 visibility131
今シーズンのチャンピオンズリーグの決勝は、奇しくも、あの伝説となった04/05シーズンのイスタンブールでの決勝と同じカードになった。
前半0-3とリードされたリバプールが後半執念で同点に追いつきPK戦の末ミランを破ったあの試合。忘れようとも忘れられない。
誰だって前半で3点差がつけば試合はほぼ決まりと思うだろう。
でも私はその時、まだこの試合は終わってない、と思った。ハーフタイム、ベンチに引き上げるリバプールの選手の目が全然死んでなかったからだ。
すると案の定、キャプテン・ジェラードのゴールを皮切りに怒涛の攻撃を仕掛け、ついには同点に追いついてしまった。リバプールの魂を感じた。魂が揺さぶられる試合は少ない。しかもテレビを通して間接的に。そういう試合だった。
PKで敗戦が確定した時の、ミランの選手たち、特にまだ若かったカカ(写真)の、信じられない・・・という表情がまだ印象に残っている。
ミランは雪辱を果たすのか、リバプールが返り討つのか、いずれにせよ歴史に残る名勝負になるに違いない。
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