オカマの目にも涙

  • 2007年09月24日 09:52 visibility144

親友の結婚式の二次会が無事終わりました。

なんとか踊りきりましたよ、例の踊り。
パンツいっちょの上に「サリー」(インドの民俗衣装ね)着て踊ったので時々ずり落ちそうになって危なかったですがね(笑)。
とりあえず受けてくれたのでやって良かったです。

ゲームは夫婦の馴れ初めから今日までに関する○×クイズをやったり、新郎に目隠しをさせて新婦と新婦の女友達5人と握手をさせて何番目の手が新婦か当てさせるゲームをやったりして、拍手喝采大盛り上がりでした。

さらに、離婚して別居していた今日は来ないはずの新婦の母親を、サプライズで二次会から登場させたりして(披露宴は父親のみ出席)、新婦もビックリ、披露宴でできなかった母への花束贈呈と感謝の言葉なんかがあったりして、新婦もお母さんも号泣。みんなももらい泣き。

そんな私が当初予定していたとおりの、「笑いあり涙ありのエンターテイメント性溢れる」二次会になってくれました。

でね。

全部終わってオカマさんと控え室で二人きり。
大事を成し遂げた安堵感からか、あんなに苦手意識を感じていたオカマさんとの間に不思議な連帯感が生まれました。

まずはお疲れさまの声を掛け合い、オカマさん、私の目の前に立ちます。
ほどいていた上着のボタンを女っぽい仕草で止めなおしてくれて、ハグしてきました。
「学さん、いろいろありがとね。わがまま言ってごめんね。うまくいってよかったね。」
目にはちょっと涙を浮かべてました。

ただ、そのときはすでにオカマさんがセーラー服、私が学ランにお色直し(?)をしていたので、はたから見たら、“変態オッサン二人の情事”みたいでしたけどね。

誰にも見られなくて良かったっす。

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