左近の桜

”左近の桜”  長野まゆみ著  角川書店
またも長野まゆみの世界に嵌ってしまった。
 夢と現の狭間にいるような感覚の作品。
妖を引き寄せてしまうのが桜蔵。
 官能的でありながら清廉な雰囲気なのは筆者ならでは。
怪異の世界に酔い痴れる感覚が好みかな。
 続編もあるようです。

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