雷の季節の終わりに

”雷の季節の終わりに”  恒川光太郎著  角川書店

筆者の作品は”夜市”で興味を抱き、これが2作目。

”隠”という特殊な村から事情があって東京に向かう賢也。

 継母から殺されそうになって、東京から穏に向かう茜。

そして姉の失踪直後に賢也にとりついた風わいわい。

 最後に全てが繋がっていく。

最後が少々呆気ない感じがするが・・・

 全体としては楽しめた。

 

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