かわうそ堀

”かわうそ堀怪談見習い”  柴崎友香著  角川書店
何故なのか恋愛小説家と呼ばれるようになった筆者。
 ある時一念発起して怪談小説を書くことにしたが、
  霊感も恐怖体験もなくて行き詰まってしまう。
中学時代の同級生のたまみや周りの人たちに
 色々な怖い体験を聞き出して書き連ねていく。
怪談にしては怖さが不足していたが、今後の作品に期待しよう。
 なにせ芥川賞受賞作家なのだから(^^♪

 

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