しらない町

”しらない町”  鏑木蓮著  早川書房

映画監督志望の門川はバイトでアパートの管理人をしているが、

 孤独死した84歳の元映写技師・帯屋の遺品を整理中、

  名簿や謎の替え歌等が載っているノートと、

   古い8㎜フィルムと映写機等を発見する。

彼の作成したフィルムに魅かれ、

  門川は孤独死した彼のドキュメント映像を作る決意をする。

そして彼の故郷・廃村や戦友を訪れるうちに、

 戦争末期の幻の自爆作戦に行き当たる。

 

chat コメント 4

  • ほっともっとフィールド神戸でさえ最近は老朽化と設備の陳腐化が目立ちます…
    100%税金負担が問題ならネーミングライツの収益で何とかならないものかと思いますよ。
    もしくはクラウドファンディングとか…

    • 「ほっともっと」もそれなりに老朽化してきていますが、現状の明石に比べれば十分良い球場ですからね・・・。明石が使えない時期の暫定的な仕様でも、と考えています。

      公的資金で足りなければ、おっしゃるようにクラウドファンディングになるかもしれません。

      外観以上にかなり傷んでいるようですから、改修よりはいっそ建て替えの方がいいでしょうが、ブログに書いたように「埋蔵文化財」の問題はあると思われます。

  • 高校軟式野球を取り上げて頂き、ありがとうございます。
    今年母校は明石に進出したモノの、残念ながら初戦敗退でした。
    しかしながら、来年度から大学と同じ敷地に移転するため、現校舎での最後の戦いで、全国に行けたことは喜ばしいですし、選手には感謝です。

    でも軟式と硬式・・・同じ高校野球でも、高野連・報道各社・学校の支援体制・等々、あまりにも扱いの差が大きくあきれます。
    (特に高野連)

    もう少し、メディアでも取り上げてもらいたいですし、高野連がもっとサポートするべきだと常々感じています。

    北海道(札幌)では今日から秋季大会、母校は明日決勝戦・・勝利を祈っております。

    • 校名がまた変わっていましたよね。前回からもう8年も経っています。今回はパンフが手に入りませんでした。(汗)

      私も軟式の扱いがあまりにも低いので、以前は「もっとマスコミが取り上げて欲しい」と思っていました。
      でもそうなると話題性を上げる為に「むやみやたらな青春讃歌」に走らないかと考えるようになり、「このままの方がいいのかも?」と思うようになりました。

      ただ、会場や日程など運営については改善して欲しいと思います。
      今回の明石の状況はかなり劣悪だったので、大改修するか建て替えし、その間だけでもGS神戸で開催して欲しいと感じました。