公開講座受講2023-34
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まこと@古希ジョッパークライマー
2023年03月25日 05:52 visibility331
【公開講座受講2023-34】
「多元素ナノ合金技術」
京大/北川宏教授
①合金作り BC3000年頃
・青銅 銅-錫
・白銅 銅-ニッケル(100円玉)
②錬金術師⇒失敗
③現代の錬金術⇒ナノ技術で可能になった。
(A)原子番号45(ロジウム)と
原子番号47(銀)を合わせて
原子番号46(パラジウム)を合成したのが最初。
@合成には3年かかった(@_@)
⇒但し、金より高価なロジウムを使うので
産業的には価値が無かった。
⇒科学技術的には水素吸蔵しない2元素により
水素吸蔵する合金を作ったので有意義!!
人工パラジウムとしての価値。
(B)高価なロジウムの合成を検討
パラジウムとルテニウムで
ロジウムを合成したが、不安定
⇒3元系の合金で安定化に成功した!!
(C)安定な元素でないテクネチウムの合成。
モリブデン-ルテニウムで人口テクネチウム出来た。
⇒合成に5年かかった。
(D)白金族6種類全ての合成に成功
⇒エタノールの完全酸化が可能になった。
##現在40種類の元素の合成が可能になった。
色々な組合わせの特性評価を更に進めていく##
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- 事務局に通報しました。
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