ホークス、最下位も視野に。でも諦めない。
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ふたり鷹
2008年07月05日 22:25 visibility96
ものすごい負け方をずっとしていますな。あまり人のせいにはしたくないけれど、的山が怪我で抜けてからずっと負けている。ホークスのキャッチャー陣なんてこんなものです。
今年は若手がどのように育つかを楽しむシーズンとしたいですね。
王監督はいつも「うちらしい野球が出来ていない」といいます。 そしてホームランの数を数える。もちろん、王さんがそれを求めるのも当然だろうけど、いまのホークスにホームランを年間30本打てる選手は一人もいません。では発想の転換をしなくてはならない。ホームランに頼らない野球、まさしく日ハムのような機動力と守りの野球が必要とされるはずだけど、バントは下手、本塁塁上での憤死、盗塁も失敗が目立つ、これじゃあ何も出来ないのも当然です。
王監督であったからこんなにいい選手が集まってきた。だから、球団への貢献は並々ならないものがある。けれども監督の采配という意味では首をひねってしまう場面が多々ある。昨日ではなぜ三瀬を出すのか? 今日はなぜ高橋を引っ張るのか? あまりにも多いけが人。役に立たない助っ人外国人(これもGMとしての責任)。
選手が揃っていれば監督の采配はそれほど目立たない。選手がいなくなれば、必要なのは監督の采配。ホークスは世代交代が着々と進んでいるわけで、あとは彼らに2,3年ほど経験を積ませてあげてください。
優勝はもう無理としても、それでもホークスを応援し続ける。苦しいときほど人は離れていく。ところがホークスはいままで受けてきた恩があるから、離れられない。でもそれでこそ、真のファンというもの、と僕は考えます。
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