ロッテの投手陣崩壊に思うこと。キャッチャーは大切だ。
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ふたり鷹
2008年05月22日 08:22 visibility64
ホークスファンながら、ロッテにはリスペクトを払っているものとして一言。
やっぱりキャッチャーって、大事なんだなあ、ということ。
ホークスも城島が抜けてからというもの、ずっと優勝から遠ざかっているし。
金沢の配球を見ていないからなんともいえないけれど、里崎が抜けたのはあまりにも大きいようだ。
ピッチャーはマウンドの上で一人、孤独に戦っている。捕手はメンタル的にも投手を助けなければならない。捕手が抜ければ、投手は、確かに捕手を育てるように助けなければならない。しかし、配球のほとんどの判断をキャッチャーに任せているわけで。
ホークスに城島がいたときは、勝利投手となった四本柱はヒーローインタヴューの時には必ず、
「ジョーさんの配球に助けてもらいました」
と言っていたのものだけど、今では誰も何も言わない。城島は師匠の工藤にしつこいといわれても散々質問攻めにしていたという。王監督とも真正面からぶつかり合ったという。そういう気概は、今のキャッチャーに無いのだろうか?
いまキャッチャーで「強気の配球」と呼ばれる人がいなくなったのは残念だ。良いキャッチャーは球場では性格が捻じ曲がった人が多かったというが、みんな優しい顔、優しい性格をしていると解説者が嘆いていた。鋭い眼光を持っているのは、城島以外では、確かにロッテの里崎だった。
早く故障を治して戻ってきて欲しい。そしてパリーグを盛り上げて欲しい。そしてホークスを苦しめて欲しい。もちろん、最後に勝つのはホークスだけどね。
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