手首の最終的な状況はこうなりました

  • butyou
    2009年09月22日 00:21 visibility2400


7月に怪我をして最終的には4箇所の病院を回りたどりついた病院がやはり
手首の専門医でした。
過去にも2年間肩を壊し5箇所以上の病院を回り最終的には完治させた実績もあり
今回も本気で治しにかかりなんとかほぼ完治させるところまできました。

さて、今回の怪我ですが、利き手の左手首を地面についてしまい、手の内側が
血がでたりはれたりしました。
見た目は手のひらが怪我をしたように見えたのですが、その直後からどんどん
手首が痛くなりコリャだめだとなり次の日には病院に行きました。
病名は、上腕骨外上か炎と言われ、一般的にはテニスひじとも言われています。
手首部分に間接の流れをよくする注射を打ち3日位で治るといわれました。
数日たっても痛みがひかず大会前日に今のままだとゴムボールも投げれない状況だったので
病院が休みでしたが急患で院長先生診察してもらい、明日投げれるようにするための強力な注射を
打ってもらいました。
しかし、次の日になっても痛みはひかずゴムボールしら5メートルなげることは出来ませんでした。
そして病院を変えました。
その病院ではこれは三角線維軟骨複合体損傷、いわゆるTFCCだと診断されました。
前の病院のは誤診と言われました。
3ヶ月のギブス固定、風呂も左手首は入れてはダメ、日常でも左側は動かないものと
思って一切使わないでくださいとギブスを作りました。
このままでは選手生命がまずいと3つ目のある大学指定の病院に行き診察。
結果は他の先生のを否定したくないから手首が痛いなら「手首痛いでしょう」
診断名が「手首が痛いでしょう」・・・先生にかなり憤慨しましたが怒った所で治るわけではない。
というわけで何が正しいか最後に手首の専門医に行きました。
ついに4つ目の病院。ここで絶対完治させるぞ!
4つ目の先生に言われた話。テニス肘は論外、手首が痛いでしょうは医者として失格、
一番まともなのはTFCCだが、実際にTFCC部分を押しても痛くないのでTFCCではない。
では結論、TFCC損傷による手首関節炎。
この為、段階的に注射を打ち固定は一切せず夜に炎症剤のテープだけで治すことになった。
先生の診断は全治は10月中旬から後半。しかしあなたの気力次第ではいくらでも早まることはあると言われた。
最初の注射では明日以降痛みが増すからそれは痛くなって良いのでと言われた。
次の日かなり激痛がはしったが事前に話を聞いていたのできっと回復に向かっているのだ
と思えた。
そして次の注射では古田や上原に私が直接打った注射と同じものを打ってやるから
これで絶対治ると言われた。
そして9月19日、思いっきり投げても痛みが出ないことを確認した。
9月20日、大会で先発マウンドに上がり勝ち負けはつかなかったが3回を無四球2失点と
シーズン絶望かと思われたが復活できた。
病は気からというが、回りにはいろいろな所に痛みが発症して、あきらめている人や
なんだかんだで治らない人もたくさんいる。
実際には病名は痛みの箇所もさまざまであるので一概には言えないが
本気で治しにかかればきっと体の内部(無意識層)にある何かが刺激されて
驚異的な回復があるのだと思う。

先生に言われたのはゆっくり治すとかここは我慢で固定とかしていたら、部活やプロじゃないんだからもう現状の力に戻れないと言われた。だから固定もせず、リハビリや別の部位の運動に力を注いだ。66.5あった体重が手首が使えないから走るしか出来なくて残念に思っていたが
今は64,5まで下がった。一気に下がったわけではなく有酸素運動で下がったので
非常に軽くなったし自分が楽しみだ。
まだ野球の力が自分の持っている頂点に達した気がしない。
まだ上を目指せると思うのでがんばっていきたいと思う。
長文最後まで読んでいただきありがとうございました。
















































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