熊谷1st:こんなもんか…


5月31日   14:00KICKOFF    雨 
熊谷スポーツ文化公園陸上競技場  芝:全面良芝/表面:水含み
入場者数:6,245人  気温:13.9℃ 温度:82% 風:無風

決勝トーナメント進出がほぼ無くなった消化試合に近いゲーム
一応チームとして諦めていないと言ってはいたが…(当然)

どうせなら割り切って若手のテストでもすればいいのに
なんて思わせるような前半。
後半は少しはマシだったけど。

後半徹底して森田狙いでなんとか同点にて終了。
ま…その他決定的な場面もお互いにありましたが
目の前で素晴らしい外し方をしたりポストに当たったりで
そのまま終了。
相変わらず自陣での横パス、そこからセンター付近まで
進むと相手の網に引っかかり縦へのチャレンジは…
ほぼナシ。

相変わらずのサッカーでここ数試合の課題は解消されず。

そして…
一番の問題は
試合終了後。

まずメインスタンドに挨拶。
そしてゴール裏に挨拶。


引き上げる選手。



は?



バックスタンドどした?
少ないとは言えサポは居たんだぞ??

そうでなくても観客動員に悩んでいるのでしょ?
な〜んもしないで客が呼べるほど
華麗で魅力的なサッカーしてるんですか?

フザケルナと言うことで…
丁寧なメールを送ってみるも結局返答はナシ。

まぁ…実際次の熊谷(東京V戦)にて最初に
バックスタンドに挨拶に行ったって事で
多少なり思う所はあったんだろうなと納得。


樋口靖洋監督(大宮)
「肌寒い雨の中応援していただいたホームのサポーターの方々に、
今日は正直45分しか僕たちのサッカーを見せることが
できなかったという思いです。その半分しかできなかったことが
勝ちきれなかった要因になっていると思います。
Jリーグが再開する1試合目がまたこのスタジアムであります。
その時には90分しっかりとゲームをコントロールして
我々のサッカーを90分見せるというのが我々に課された
課題だと思っています。そこに向けてまた頑張っていきたいと思います」

Q:ボランチを片岡選手と斉藤選手にした意図と評価は?
「まず1つはトレーニングにおけるパフォーマンス。
今週いろいろ戦術的なトレーニング、あるいは紅白戦などで
バランスよく出来ていた。佐伯、小林慶行に関しては
週初めのところで少し疲労感を感じた部分があったので、
単純にそこはコンディションの部分です。
評価については、それぞれの持ち味はある程度出したと思います。
斉藤はボールを動かすこと。これはゲームの途中から
だいぶ落ち着いてできるようになってきた。片岡に関しては、
今日は少しスリッピーでボールが落ち着かない時間帯の時に
いかにセカンドボールをとるかということを彼に期待した。
その部分では、持ち味は出したと思います。
ただ、前半はチーム全体がアグレッシブになりきれなかったというところで、
上手く機能しなかったかなと。これは全然彼らの問題だけではないと思っています」

Q:前半アグレッシブになりきれなかった要因は?
「1つは、ちょっとスリッピーなグラウンドだったのでボールを大事にしたい、
失いたくないということで、マイボールの時間帯を長くしたくて
あまりにも大事にしすぎて、裏をとれるタイミングの時に走らなかった、
あるいは出さなかったのが一番の要因だと思っています。
守備に関しても失点はしましたけど、ほとんどブロックを作った中では
やられることはなかった。ただ、我々はやりきるということが
あまりにも少なかったと思っています」

Q:ナビスコは3年連続予選リーグ敗退ですが、突破できない要因は?
「チーム全体の安定感、これは精神部分も層も含めてですが、
それが1つあると思います。あとは、実際自分たちの置かれている状況で
プライオリティというのをつけなければいけない部分もあると思います。
このナビスコ杯というのはすごく良い大会だと思います。
良いというのは、トライすることができる大会という位置づけもあると思います。
その中でチームとして結果を当然出していかなければならない。
そこは反省すべき点ですし、チーム全体の層、
レベルをもっと上げていかなければいけないと
改めて今日終わって痛感しています。また頑張ります」


森田浩史選手(大宮)
「もっと早く点をとれていれば、逆転は十分可能だったと思う。
なので同点ゴールは正直微妙な気持ち。嬉しいような嬉しくないような・・・
(得点シーンは)大悟(小林)から良いボールが来たので合わせるだけでした。
後半は特に僕のところにしかチャンスが来ていない感じだったので
(森田選手の後半のシュート6本)、精度に課題が残る。
前半はチームとして機能することができなかった。
自分たちのサッカーを見せなければいけないのに、アグレッシブさがなかった。
後半になってアクションを起こせたし、監督にも言われた。
パスも横パスでボールを失って前に運べなかったのが、
相手陣内でプレーできるようになってからだいぶ良い形になったと思う。
次はアウェイでしっかりと勝ち点3をとって帰って来たいと思います」

小林慶行選手(大宮)
「前半をベンチから見ていて、決して相手が良いわけではなかったし、
相手の1点もラッキーで入ったという感じだった。
ウチのどこが悪いのかもなかなかわからなかった。
ただ、自分が入った時は真ん中でセカンドボールを拾って
展開することだけを意識していました。
セカンドボールが拾えるようになったので、前とDFの連動もできるようになって、
プレッシャーも連動してかけれるようになった。
DFラインが上がったので、後半は支配できたと思います。
僕が外してしまった決定的なシュートを決めていれば逆転できたと思います。
相手の足に当たって弾かれてしまうのを嫌って、
あえて浮かせたシュートを狙ったのですが・・・
僕が点を取れる機会というのはあまりないので、決めたかった。もったいなかったです」

藤本主税選手(大宮)
「(勝ちきれないのは)メンタルの部分が大きいと思います。
前半、チーム全体がセカンドボールへの対応も悪く、
攻守の切り替えも遅かった。チームを盛り上げるので必死でした。
雨の中せっかく観に来てくれたサポーターに申し訳なかったです。
ハーフタイムで監督にも喝を入れられました。
強豪と言われるチームはこういう試合は絶対にしないと思う。
そこがウチが上にいけない原因だと思う。
今日は相手が特に良かったわけではない。
自分たちで自分たちを追い込んでしまったという感じです」

小林大悟選手(大宮)
「ホームで勝てていなかったので、観に来てくれる人のためにも
絶対に勝ちたかったし、みんなともそう話して試合に入りました。
ハーフタイムにも監督からそういう話があった。
満足してもらえない結果となってしまって申し訳ないです。
1点とられて、もう1回ちゃんとやろうと話して後半に入りました。
後半はだいぶ良くなったと思うので、前半からもっとアグレッシブにいきたかった。
後半、良い時間帯があった中そこで点をとれればひっくり返すこともできたと思う」

市川雅彦選手(大宮)
「1−1という場面で入って、追加点をとりに行こうという気持ちでした。
(デビュー戦だったので)呼ばれたときは緊張しましたが、
グラウンドでは落ち着いて流れに入っていけたと思います。
前半はデビューしたくて、良い流れになればなと思って見ていたのですが、
先制されてしまって・・・でも同点になったので『もしかしたら』
と準備に入りました。監督からはゴールエリアの周辺に行って
シュートを打てといわれました。また1週間しっかりと練習に取り組んで、
次のメンバーにも選んでもらえるようにしたい。
チャンスをモノにできれば出場機会も自然に増えてくると思います」


なんとも言えませんが一歩間違えればどこまで落ちるかわからない
今年のJ1、勝てる試合をしっかりものにして中位で踏みとどまって
貰いたいものです。


熊谷スポーツ文化公園陸上競技場の外観。
綺麗な競技場です。
雨か猛暑になる熊谷一戦目は見事に雨でしたわ。


募金の様子です。
渡部君早く上がってきて!!
すんげぇ〜期待してるからw


熊谷2ndに続く。

最後の挨拶が気に食わないので星1つ。












































































































































































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