サポーター団体がファン用ガイドサイトを開設
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2012年05月24日 09:31 visibility216
ポーランドとウクライナで開かれるUEFA EURO 2012本大会に向け、
フットボール・サポーターズ・ヨーロッパ(FSE)により情報サイト「ファンガイド2012」が開設された。
各国から開催国を訪れるサポーターが
本大会の各開催都市について知っておくべき情報を手に入れるには、最高の場所となっている。
このファンガイドは、UEFAの「リスペクト・ファン・カルチャー」(リンク先は英語)
プロジェクトの一環として実施されるもので、現地への足や宿泊先の手配、飲食や観光にお勧めの場所、
さらには各地の法律の詳細や試合日に関する情報などが掲載されている。
ガイド制作のための調査は地元ファンの主導により行われているため、
開催国や各都市の生の情報が反映されている。ファンガイドは、
本大会参加国の全言語版が用意されている。
「リスペクト・ファン・カルチャー」プロジェクトでは、各開催都市にファン大使館を設け、
そちらを通して各都市を訪れたファンに現地の情報を提供する。グダニスク、ポズナニ、
ワルシャワ、ウロツワフ(以上ポーランド)、
ドネツク、ハリコフ、キエフ、リビウ(以上ウクライナ)の各開催都市には、
計8つの常設式ファン大使館が設けられる。
各開催都市のファン大使館では、独自に信頼に足る情報を提供する予定だ。
電話相談ダイヤルと緊急時の支援については24時間体制で提供されるほか、
地元サポーターと各国からのサポーターが交流する機会も設けられる。
ファンの相談に応えるプロのスタッフやソーシャルワーカーが常駐する、
より小規模の移動式ファン大使館も設けられ、各開催都市、
および各代表チームのキャンプ地でのファン支援活動を担う。
ファンガイドは、以下の15言語版が用意されている:英語、ドイツ語、デンマーク語、
スウェーデン語、フランス語、イタリア語、ポーランド語、
ロシア語、ウクライナ語、オランダ語、ギリシャ語、ポルトガル語、
チェコ語、クロアチア語、スペイン語。
ポーランドとウクライナを訪れるサッカーファン向けのガイドの決定版として、
今すぐwww.2012fanguide.orgをブックマークしよう。
ブログ
ポーランドとウクライナの各開催都市から選ばれた8人のファンが、
UEFA EURO 2012本大会に向けた準備の状況を毎週レポートする。
地元の人ならではの知識は、他の国のファンが現地の実情を知る手がかりになるだろう。
真面目な話題から少し軽いものまで、大会の舞台裏や、
お得情報、興味深い話題やファンの活動など、
レポーターの目についたあらゆるものがブログでは紹介されるはずだ。
ファンブログへのリンクはこちら(英語版)。
動画チャンネル
UEFA EURO 2012ファン大使館公式チャンネルでは、
定期的に旅のこつ、インタビューなどのニュースを放送。
ポーランドとウクライナの撮影チームが街に繰り出し、
楽しく興味深い最新情報を伝えている。ファンが制作する、
ファンのためのチャンネルだ。ぜひチェックしてほしい。
ファンガイド動画チャンネルへのリンクはこちら(英語版)。
フェイスブックとツイッター
フェイスブックとツイッターでも、ポーランドと
ウクライナのファン大使館の生き生きとした様子が伝えられる。
最新情報やお役立ち情報、写真や動画を手に入れ、共有しよう。
フェイスブックへのリンクはこちら、
ツイッターは@FansEmbassiesまで。
常設式ファン大使館開設地の住所は以下の通り。
ポーランド
グダニスク:Targ Węglowy/ベングロビ広場
ポズナニ:ul. 3 Maja 46/3マヤ通り46番地
ワルシャワ: Krakowskie Przedmieście 83/クラコフスキエ・プシェドミエスチェ83番地
ウロツワフ:ul.Szewska 66/67A /シェウスカ通り66/67A番地
ウクライナ
ドネツク:School #2, Artema 129A /学院第2号、アルテマ通り129A番地
ハリコフ:Sumska 39, Svobody Square/スムスカ39、スボボディー広場
キエフ:Khreshatik 44/フレシチャーティク44番地近く(ファンゾーン入口)
リビウ:7-10 Svobody Avenue /スボボディー通り7-1
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