12/21インカレ決勝☆流通経済大vs関西学院大@味の素西フィ

  • sweet
    2014年12月24日 09:10 visibility1114

インカレ決勝戦に行き、
Jリーグの試合の開門時間がキックオフ2時間前(平均)なのは

とっても利にかなっているなぁ!!と実感した湘南ベルマーレサポwz栃木サポーター(笑)


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インカレ決勝、開門がキックオフ1時間前で、


入場して→席取って→イベントブース行って→スタグルに並んでいたら


もうメンバー発表。



バタバタしてしまいました。


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開門後の約1時間でスタグルとイベントを満喫し

そのあとの約1時間では、選手の練習開始時刻と同時に観戦・応援モードに切り換える。


Jリーグにおけるキックオフ前の「開門後の2時間」はとっても大事だな!と思いました(笑)


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公園の敷地内にスタジアムがあり、

開門2時間前どころか、開門時間よりもずっと先に、
スタグルもイベントも満喫しておける湘南ベルマーレの環境はやっぱりありがたい!

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ごはんを買って席に戻ってきたら


もうキックオフ15分前。




準決勝に続き、またもや流通経済大サッカー部の部員応援団のあるメンバーの独唱で

決戦の幕が開きました。




「歴史を変えるのは俺たちだ」




動員をかけて集められた関東の各大学サッカー部によるコレオ。

左側が流通経済大カラー
右側が関西学院大カラー



流通経済大



関西学院大



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1回戦は雨と寒さに
2回戦は寒さに
準々決勝は雨と寒さに
準決勝は寒さにやられた今大会でしたが



雨上がり。風もなく、穏やかな気候となった決勝戦の前半キックオフ!




キックオフ後、ごはんを食べながらまったりと試合観戦していた私たちの目をひいたのは、流通経済大DF今津佑太選手(1年)の呉屋大翔選手への徹底したマンマーク(笑)

ピタッとくっついてずっと離れない密着マンマークにはスタンドからは笑いも。



もちろん、
ピッチ上にいる選手たちは真剣そのもの。


密着マンマークを受けていたその呉屋選手は関西大学サッカーで2年連続の得点王

今大会でも、ここぞのところでゴールを決める力を存分に発揮。


対する流通経済大にも、おなじく、ここぞのところでゴールを決めきる江坂任選手(4年)、ジャーメイン良選手(1年)、また準決勝で2ゴールを叩き出した渡邉新太選手(1年)がいて


ある意味、その攻撃を守備陣がどう封じて、どう中盤のメンバーが展開するのか?


そうした部分が楽しみとなるゲームでした。

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もちろんそれが全てではないものの、

今年のJ2リーグを全節現地で観て感じたのは、

中盤の質、ボランチの質が試合全体のパワーバランスを決める、勝敗の鍵さえも握っているということ。


そうした意味で
試合の前半途中から試合の流れを引き寄せていたのは関西学院大のほうだったと思います。



ボランチの二人が上手くプレッシャーをかけて、
ちょこんと前に出したボールをドリブルで前に運ぶ選手がいる、

呉屋選手がマークを受けていても
そのサイドを森俊介選手(2年)、池田優真選手(3年)、小幡元輝選手(4年)が飛び出してボールを受ける、その動き出しは現地で見ていて、ワクワクしました!


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中盤がやや押され気味だった流通経済大


前半29分サイドでの競いあいで、森保圭悟選手(3年)が左足首付近を負傷し、中村慶太選手(3年)と交代


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流通経済大が攻めても攻めても
その落ち着きと、確実な足元のテクニックで攻撃を封じ、視線を集めたのが関西学院大の背番号4福森直也選手(大分内定)と井筒陸也選手(3年)だったのではないでしょうか。



背番号4福森キャプテンは既に大分内定済

3番の井筒陸也選手はまだ3年生。
見ていて、プロの香りがしました(笑)

全日本選抜にも選ばれている逸材。来年も要チェックですね!


前半はスコアレスで終了


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ハーフタイムショーには、夏に湘南ベルマーレの試合にも
パフォーマーとして盛り上げにきてくれた早稲田大の男子チア、ショッカーズも参加。

バックスタンドの男子サッカー部員がすごく盛り上がっていて

よく見てみると、ショッカーズのパフォーマンスの真ん前は、早稲田の部員たちでした(笑)


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ハーフタイムに行われた抽選会。

すべての座席の下にこの封筒が置いてあって☆


キグルミちゃんが10等でアミノバイタルのゼリーを当てていました。

すべての封筒にカイロが入っていました。メッセージカードといい、ありがたい!

カードに流通経済大と関西学院大の刻印がされているということはつまり、


準決勝のあとわずか2日で準備してくれたんですね。

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後半は流通経済大ボールでキックオフ




開始早々、ゴールを脅かしたのは流通経済大


鈴木翔登キャプテンのスローインから、中村慶太選手がボックス内にグラウンダーでボールを送ると

これを江坂選手がシュート!!

しかし関西学院大GK村下将梧選手(3年)が右手1本でビッグセーブ!


後半25分にも
中村慶太選手の右CKから江坂選手がヘディングシュートを狙うも、

これを関西学院大の162センチの小兵、小幡選手がヘディングでクリアしゴールならず。


後半は試合の主導権を握りながらも
なかなかプラン通りにいかない流通経済大に


監督の中野さんもこの表情


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後半27分


森選手に代えて、泉宗太郎選手(4年)を投入した関西学院大

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後半30分


流通経済大も
山岸祐也選手(3年)に代えて、ジャーメイン良選手を投入


これでゴールへのベクトルがさらに強まった流通経済大でしたが

関西学院大も守備陣が集中し、これはまた延長戦かなぁ?と思い始めた後半43分でした。


相手のボールをサイドで奪った江坂選手がボックスの外から左足を振り抜いてグラウンダーシュート!










歓喜に沸く流通経済大


そんななか、ベンチに走り、中野監督に残り時間の指示を仰ぎ、最後までメンバーたちを統率した流通経済大の鈴木翔登キャプテン。

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関西学院大はここで池田選手に代わって浅香健太郎選手

最後の最後まで流通経済大に立ち向かった関西学院大



しかし
1-0で榎本主審の試合終了の笛




ゴール裏にいる部員の元へと走りながらその場で泣き崩れたキャプテン


その鈴木翔登キャプテンの流通経済大サッカー部員としての最後の姿は

次のレポのなかでたっぷり記しておきたいと思います!


ではまた
(^o^)/~~































































































































































































































































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