今季初参戦JFL☆Honda FCvsMIOびわこ滋賀@都田
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sweet
2013年05月01日 20:26 visibility756
こんばんは♪
やっと観に行けました!!
今季初
JFL♪
場所は6年前の夏
栃木SCに「出逢って」しまった都田の本田サッカー場
サッカーって不思議なもんで
負けたほうのチームを好きになることもある。
そのときはだいたい
ボロボロになりながらも
選手が
あるいはサポーターまでもが
相手以上に勝ちたいって気持ちを前面に出して戦っているのを見てしまったとき。
プレッシャーで魂が擦りきれそうな試合を
6年前の夏から冬のように
また栃木SCは味わうことになるかもしれないけど
それに打ち勝つチカラを
今の時期からチームの試合に出来る限り足を運ぶなかで皆で築いていきたいし
こうしてときどき他のチームや他のカテゴリーの試合を見させてもらって
そこから何かを教えてもらったり
パワーを貰ったりするのもいいかなって思います。
☆☆☆
都田で
今日もまた素晴らしいチームに出会えました!!
Hondaが素晴らしいチームなのは言うまでもないながら
今日新たに出会ったのはMIOびわこ滋賀
もちろん見たのは初めてではなく
友達の潤ちゃんがMIOでマネージャー(フロント)をしていたこともあり
何回か滋賀のスタジアムに足を運んだことはありました☆
当時はエースのアランがいて
良くも悪くもアランありき・アランのチーム。
でも
今日私が見てきたMIOびわこ滋賀は
アランも退団し、これまで知っていたMIOとはまるで別チームでした。
☆☆☆
今季からチーム名をMIOびわこ草津から
MIOびわこ滋賀に改めたこのチーム
草津から滋賀へ。
名前を滋賀に変えたことでホームタウンエリアが拡がり
それによってより多くの支援を得られるようになったのか
そこは勉強不足で私には何もわからないけど
明らかに選手のレベルというか「質」が高くなっているのが感じ取れました。
栃木と同じく
強化担当の腕がいいのかもしれません。
(^_-)
☆☆☆
立ち上がりの15分間は
強風の風上に立った影響も考えられるものの
Hondaだけが相手陣内に攻め入るハーフコートサッカーでした。
Hondaが何度もボックス内に球を入れる回数があったのに対し
MIOは
15分頃に得た左CKが唯一のチャンスでした。
ところがそこからリズムを掴んでいったのはMIO
Hondaの攻撃を次々にブロックすることで
自分たちのリズムを作っていました。
見れば見るほど快感を感じていったMIOの守備
まずGKの永冨裕尚選手がいい☆☆☆☆☆
ハイボール・ニア・1vs1
幾度か迎えた様々な角度からのピンチにも
キャッチ・クリア・ブロック全てのプレーに置いて安定感
そしてこのチームのサッカーに快感を覚えたいちばんの理由は
近藤・菊岡・クリスチアーノやパウリーニョは居ないものの(笑)
まるで栃木SCのサッカーのようだったから。
まず全員がハードワークして守備を徹底している。
そして前がかりになっていた相手の隙をついて速攻を仕掛ける。
☆☆☆
だから攻めているのはHondaでも
試合を支配しているのはMIOのように感じられました。
松田サッカーにどっぷり魅了されてしまった私は
この守備がカッチリとはまるサッカーに何よりもの快感を覚えるようになってしまいました。
松田サッカーに会うまでは約束事無しの
個が自由に動きまわるイケイケサッカーが好物だったはずなのですが
(^-^;
もう元には戻れなくなりそうですよ(笑)!!
余談はともかく
ハードワーク・ディシプリン・コミットメント
全てにおいて
今日はすこしMIOのほうに意識の高さを感じさせられました。
☆☆☆
栃木の明後日の試合は岡山戦
先に仕掛けたり先制点を取れたらそれに越したことはないかもですが
それよりも相手の攻撃にしっかりとブロックし続けることで
徐々にリズムを掴み・流れを栃木に持っていく
やっぱりそんなサッカーを観たいな!!と思いました。
☆☆☆
GK背番号1・永冨裕尚選手(永冨選手はカターレ富山の強化担当・トミーの実弟だよん☆)の他に目に留まった選手は
背番号17・左SHの東矢尚仁選手(国見高-同志社大)
守りでは奪うまで相手に食らい付き
攻めでは相手DFの裏のスペースを虎視眈々と狙い チャンスにはそこを自分でどんどんかけ上がって・シュートを撃って終わる意識
たまたま隣で見ていた※四日市大学サッカー部のメンバーたちも永冨選手とこの東矢選手を絶賛でした(笑)
※この日の運営補助
☆☆☆
濱田宙選手
鎗田志郎選手
宇野勇気選手
今井昌太選手らMIOのDF陣も総じて良かったです!!
今日の試合
Hondaがオフサイドにかかってしまった回数が10回以上
MIOの声出し隊長兼DFリーダーの宇野勇気選手を中心とした見事なラインコントロールが効いていた結果でした。
Hondaの中盤が前の選手のスペースに入れてくる(前の選手を走らせる)グラウンダーなパスコースも
宇野勇気選手・濱田宙選手がしっかりと読んでいて
先にブロック
そんな場面も多かったです。
そしてFWも前目の中盤も全員がまず守備
それを一人もさぼらない。
MIOのここも栃木と重なりました。
☆☆☆
得点は
前半32分にFWの久保田圭一選手が決めてMIOが先制
クロスからのダイレクトボレーのように見えました。
後半も両チームの印象は前半と変わらず。
Hondaは
香川大樹選手が鈴木雄也選手にパスのボールスピードを要求するなど
部分部分にフラストレーションというか
今日は連携面でうまくいっていないように見えましたが
(細貝くんや牧野くんが怪我などでベンチ外だった影響もあると思います)
それでも
後半45分+2分
セットプレーから中川裕平くんが決めてホームの意地を見せました。
1-1の引き分けでしたが
土壇場に追いつかれてしまったMIOも
サポーターからはその最後までやるべきことをやりきったMIOの選手たちに拍手が沸き起こっていました。
あとは写真を載せておきます。
メンバー表や詳細は公式HPで確認してみてください。
布陣は
Hondaが4-1-3-1-1
MIOが4-4-2
だったと思います。
Hondaの選手は試合終了と同時にユニ姿のまま入り口に並んで
354人の観客に
まだ息をきらせながら
「ありがとうございました!!」と挨拶をしていました。
サッカー選手でもあり企業戦士でもある彼ららしい姿でした。
グッズ売店では
細貝くんたちが売れた商品の帳簿を書く係りもやっていましたよ☆
「勝て勝て勝て勝てホームだに」
どこかのチームの真似ですね(笑)
だに
は静岡西部地区の方言
「栃木SCすごく面白いよ!!」と言うのが
ジュビロやHondaFCの静岡西部地区では
「栃木SCバカ面白いだに!!」となり
エスパルスや藤枝MYFCの静岡中部地区では
「栃木SCバカおもしろいら!!」となります。
では
(^o^)/~~
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