J1 ファーストステージ最終節 柏レイソルvs湘南ベルマーレ@日立柏サッカー場

  • sweet
    2016年06月27日 12:50 visibility463

土曜日はお疲れ様でした!!

アーリア選手のゴールの興奮がいまだ収まらず(笑)


土壇場で引き分けてしまった試合でしたが、お互いのチームが全力でやりあった、すごく見応えがあった試合で、心地いい週末を過ごさせてもらいました!


ーーー
「お母さんが正面ゲートでお待ちです」のアナウンスがあった

「12歳・○め○ りく君」は試合後無事お母さんに会えましたでしょうか?


(^-^;


ーーー
それにしても、今回も熱い内容となった柏戦!


試合中の選手の熱さが試合の面白さの最大のバロメーターだとしたら
最高レベルの内容だったと思います。


湘南にとっては追い付かれて分けたという結果にはなってしまったけども


いい試合を観られたな!という爽快感において
追い付いて分けたガンバ大阪戦や、勝利したこのあいだの磐田戦にも決してひけをとりませんでした☆


ーーー
柏は、
今季初めに外国人監督が辞め、その後、下平さんが指揮官に。


下平さんは、
レイソルをJFLからJに昇格させてくれたときのまさに主戦力で、当時柏サポーターだった私は当然応援していたわけで、

その下平さんが今はレイソルの監督に・・・と思うと、達磨監督のときと同じように、感慨深いものがありました。


選手を引退し、強化部になってからも、よく早稲田の試合を観にきてくださっていたので
(下平さんは兵藤に惹かれていて、兵藤が4年だった夏は、下平さんのアプローチも実って柏への練習参加も実現したのですが、兵藤はユニが黄色なのは嫌だと言う理由で柏入団は実現しなかったという逸話が・笑)


大学サッカー会場でお会いすると時々お喋りさせていただいていましたが、


指導者としても高い才能があったとは。


土曜対戦した柏が昨年よりますます手強いチームになっていて驚かされました。

なかでも、中川君の活躍する姿は、湘南サイドにとってもすごく嬉しいものでした。

チョウさん~達磨さん~下平さんと、いい指導者のもとで中川くんが一生懸命努力してきたことが、すごく伝わってきた試合でもありました。

ーーー
キックオフから、目まぐるしいパスワークで湘南ゴールに迫ってきた柏。


(迫ってくるのが武富選手や中川選手で、不覚にもニヤニヤしてしまった時間帯も・汗)


湘南はそれに耐えに耐えた内容がつづいただけに、

後半26分
アーリア選手が決めてくれたあのゴールの興奮!感動!

今も全然抜けません(笑)

(早く録画で振り返りたい)


試合中どんな興奮状態だったのか把握していませんが、


翌朝起きたら、いつもだったら有り得ない部分、胸骨まで筋肉痛に襲われていたほど(笑)




湘南としては、あのまま勝てていたら最高だったのですが


アディショナルタイム5分あった最後の最後
中川君を起点に、向こう岸で輪湖君に決められた同点弾は悔しかったけども、


最後まで戦いを捨てなかった柏が呼び寄せるべくして呼び寄せたゴールで


対する湘南も、最後まで戦いを捨てず、やるべきことをやり抜いた「結果」としての「結果」は


学習すべきところは学習し、胸を張ってまた次に進んでいける結果だったと言っていいと思います。



「最近毎回楽しい!!」
試合後にそう言っていたサポーターのみんなの声が何よりもの証拠。


ガンバ大阪戦も磐田戦も今回も、相手が押している展開のなかで逆に先制ゴールを奪えるようになってきているのも頼もしい限り。


ファーストステージは最終節のこの柏戦を終えて降格圏の16位という結果になりましたが、


闇雲のなかにいる16位とはまったく違うという感覚をきっと湘南の試合を観ている人は味わえていると思います。


16位という順位と引き換えにたくさん支払ってきた代償を、回収するのがセカンドステージ!



そんなんで家は建つの?
と内外から批判され続けたチームが


雨の日も風の日も
コツコツコツコツ地道に板を張って釘を打って、
雨に錆びそうな釘があったらみんなで磨きあって

そうやってがんばって壊された土台から作り直して

雨にも負けず風にも負けない、「家」を作ろうとしているこのチームをちゃんと最後まで見たいじゃないかと思います。


自分たちのサッカーで勝たなければ意味が無いと思っているチームに、

開幕当初は
(どうして?)と苦しくなった頃もあったけど

今は、とことん付き合いたい!と思うようになりました。

なぜなら、何よりたのしいから。おもしろいから。

彼らが追い求めるやりたいサッカーを貫いて
これで墜ちるならJ2上等!

2014年、J2で破竹の開幕14連勝を果たし、ぶっちぎりで優勝を決めたときでさえも


「僕らはJで19番目のチーム」と言っていたチームだけに

主軸だった選手たちが一気に抜けた今季、J1という日本でいちばん勝つのが難しいリーグでがんばっている彼らに


たとえ今がJ1で最下位だったとしても(実際は最下位ではないけども)、

あの頃より上で闘えているんだよ、すごいことだよ!と言ってあげたいです。


胸を張って、ファイティングポーズをとったまま、セカンドステージに入りましょ☆

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