湘南ベルマーレvsザスパクサツ群馬@BMWスタジアム☆フォトレポその１・到着～花道～2017ベルマーレクイーン

日曜、日帰りで金沢に行くことに!



決意が変わらないうちに試合チケットと往復の新幹線＆特急を早速静岡駅で予約してきた今日のオフ。





金沢に行くのは、2～3年ぶりくらいだけど(富山遠征のついでに泊まって兼六園に行った)



スタジアムに行くのは、もっとかなりひさしぶりでたぶん10年以上ぶりになるのかな。



その頃、金沢はガンバ大阪のセカンドホームで



ナビスコカップだったかリーグ戦だったかは定かでないけど、ジュビロのガンバ戦が金沢であって、ジュビロサポのみんなと応援バスで乗り込んだのが最後。





そのとき、試合開催を喜ぶ地元のちびっこたちの姿を目にして



「金沢にもいつかJチームが出来るといいね」、なんて磐田サポのみんなと言っていたことがもう現実になっている。



トンボ帰りで滞在時間は試合時間だけになりそうだけど、久しぶりのあのスタジアム？に行けるのが楽しみだ！







今回のこの金沢行きを迷っていた背中をエイっと押してくれたのは、土曜の群馬戦。





忘れないうちに撮りためたその日の試合の写真を日記にまとめておきたい。



☆☆☆

静岡駅からひさしぶりな鈍行オ～レな旅で平塚へ出発!



まずは三島駅で乗り換えて、そして熱海駅でまた乗り換えた 。





静岡駅から平塚駅なんて距離はたいしたことないし、まったくもって近いのだけど、



この、最低でも１度は電車を降りて、乗り換えねばならない作業がやっぱりちょっと億劫なのよね・・・・。



ここ最近は新幹線を使っていたから、小田原まで新幹線でらくらく行って

1回乗り換えるだけで、すぐに平塚に行けた。





静岡から熱海駅までは「最大(長)でも」電車は6輌しかないし(3輌が平均だ)



しかもグリーン車設定も熱海駅から先しかないから



どうしても快適な新幹線の旅の方を選択してしまう。



青春18きっぷを使って日本の東西を鈍行電車で移動する人たちが

「静岡県を抜けるのが難儀」と言っている理由もそういうところにあるのかもしれない。





ホームに行くときには、新幹線を極力使わないようにしなければと思ったのは、



今年は湘南がJ2で、アウェイへの移動距離＝移動費用が、去年より嵩むから。

何回か新幹線に乗るのを我慢すれば、その費用でアウェイに応援に行くことが出来る。







ひさしぶりに敢行した鈍行列車での往復は、その移動時間に図書館で借りてきた本を読破することが出来るメリットも発見させてくれた。



☆☆☆

13時頃

去年10月29日のホーム最終節・甲府戦ぶりの平塚上陸♪



平塚駅からは路線バスに乗り

列整理ギリギリにスタジアムに到着!





この銀杏並木に黄色い葉が輝く季節がくる前に今回も昇格を決められたらいいな!

とカメラのシャッターを押した。



たくさんの熱心なサポーターで埋め尽くされていた待機列だったけど、

はるなちゃんが木曜早朝から場所取りに行ってくれて「ミキっちの13番」(ミキっち＝背番号13番、山根視来選手) というとても早い番号に入れて貰った☆



(ちなみに、開幕の水戸戦でも結さん＆タケさんが朝早くからサポーターの12番とミキっちの13番を確保して待機列に入れていただいた☆)





席に荷物を置いて勝利の花道

14時17分、湘南のバスがやってきた♪



チームをお出迎えしたあとは、サポのみんなでその場に残って決起集会。

水戸戦に来られなかった仲間もいたので新チャントのおさらいなど。



シーズンは変わっても、湘南らしい明るい雰囲気はやはり同じだった(笑)



決起集会の最中に群馬さんのバスが来てしまって、しかも湘南バスがまだ決起集会していた湘南サポの後ろに停まっていたため、ちゃんと群馬さんをお出迎え出来なかったのだけが少し心残りといえば心残り。





☆☆☆

いつもはこのあとスタグルエリアに向かうのだけど



この日はまっすぐ応援席に戻った私たち。





そう、これが楽しみで(笑)!





「2017ベルマーレクイーンのお披露目」

やっぱり他のサポさんたちも楽しみにしていたのか、いつもまったり座っているサポのみんなが立ち上がっていたから笑ってしまった。



(特に、男子･笑！)





立候補者のなかには、既にプロっぽい方や、



去年のミスインターナショナルのファイナリストに選ばれていた方など



それはそれは麗しい方々がたくさんいたけども





そのなかでも皆の投票により選ばれた次の5人の方々が今年度のベルマーレクイーンとしてスタジアムを盛り上げてくれることに。





登場した順番に

小川千尋さん

竹田朱里さん

米倉れいなさん

林杏南さん

天野春香さん



このあとキックオフした試合中、彼女たちはメインスタンド下でさっそく飛び跳ねてベルマーレを終始応援してくれていた。





☆☆☆

工事中のバックスタンドをパチリ

これからどんな風に変わっていくのかな。





15時17分

GK練習開始！



15時23分

全体練習も開始!

練習着の蛍光イエローが眩しい(笑)





15時33分

ホームタウンの市長さんや町長さんと記念撮影



この日、私の隣に

初めてこの場所で見かけたご家族が☆



(ホームだと、ゴール裏中心部はだいたいみんな毎試合同じ列の同じ場所にいるというか定位置みたいな感じになっているので初めていらしたサポさんがとても新鮮に感じるのだ)



最初はお父さんが一人でいらして挨拶してくださって、

あとで私の隣に子供さんも来ることを告げてくれた。





その日は、手すりのところにガムテープが貼ってあった人は、市町村のゲーフラを掲げる役割を担うことになったんだけど、



後から着いたその小学生の息子さんが

ちょうどその役割に当たって☆



私「すごい!ホームタウンのゲーフラ持つ係に当たったみたいだよ!どこのゲーフラ持ちたい？」聞いてみると



息子くん「平塚か茅ヶ崎がいいなぁ」



なんて言ってたら、見事に彼が茅ヶ崎のゲーフラ担当に。





おそらく初めてこの応援エリアに来たというのに、なんという引きの強さよ☆



そのあと、彼のお姉ちゃんもスタジアムに着いて、強風のなか、パパと親子3人で茅ヶ崎のゲーフラを風に負けじと掲げていた姿にはなんだかジーンときたっ。

これとはまた別の件だけど、私の前にいた若い男の子達を前の自分達グループの密集地に移動させたかと思いきや、



「もっと真ん中で応援したい人たちいませんか～？」と、それよりも端のブロックにいたサポさんたちを中に入れてくれていた応援団体の中心サポさんたちもいたりして





ホーム開幕で

誰もが自分の応援場所確保でいっぱいいっぱいになっておかしくないなかで



隣いいですか？とか

よろしくお願いしますとかわざわざ挨拶をしてくれたり



(私の隣のその親子は帰り際にも「ありがとうございました!」と挨拶していってくれた。私、なにもしてないのに。「こちらこそありがとうございました！またよろしくお願いします」と答えるのが精一杯だった)



そうやって、他の知らない方たちを自分たちのテリトリー?に入れてくれる応援の中心部の方たちがいたり



こういうところが湘南の好きなところなんだよねと再認識。



試合は勝負事だからシーズンのなかで勝てなかったりしんどいときはあるんだけど



ここ(湘南) はいつも

どんなときもまわりのサポの人たちのブレないあったかさというか「強さ」が自分を救ってくれてる。



☆☆☆

選手のウォーミングアップのなか、水谷社長のご挨拶

「ここからアジアに、そして世界に」

翔平選手、雄太選手、竜樹選手の名前が呼ばれると、大きな拍手が湘南サイドからも



そしてその特別感はサポからだけじゃなく、ラインナップを読み上げるロンドさんからも。



かつての湘南戦士の名前を読み上げる前だけ一瞬溜めるという愛情表現ぶり(笑)





ここはいつでも君らの「HOME(家)」だよと

サポーターそしてスタジアムナビゲーターからの ひっそりとしたメッセージがこもってる。



☆☆☆

そして湘南のメンバー発表!





この新オープニングを

聴いた瞬間

「NHK(特番)ぽい！」と叫んでしまった(笑)





とにかく超かっこいい♪





しばらくこの新鮮なメンバー紹介がホームゲーム時のおたのしみのひとつになるのは間違いなさそう。



金沢戦までに試合レポまで辿り着く気がしないでもないけど(汗)



つづきは、選手とチョウさんの新キャッチフレーズあたりをまとめて書いておきたい。