J2・第4節☆愛媛FCvs湘南ベルマーレ@ニンジニアスタジアム

顔、日焼けした(笑)



でも今日無理してでもスタジアムに来て良かったと本当におもう!!!

栃サポ時代含めてこの約10年間、訪れど訪れど、まったく勝利というものを味わえなかったニンスタで、とうとう勝利


この味は格別!

もちろん、
今日の湘南も、細かい部分では改善していかなきゃいけないことはいっぱいあるかもしれないけど

あのハラハラした展開のなか、負けててもおかしくなかった厳しい内容のなか、ジネイ選手の復帰弾が決まってみんなで最後まで戦い抜いて

アウェイで勝ち点3をお土産に持ち帰れたことは大きい。


じわじわと沸いてくるこの想いを今夜は思いっきり噛み締めたいと
思う。


愛媛の名産のひとつが鯛。
今夜は「めでたい」ということで鯛づくしの夕御飯をいただいてきた。


ジネイ選手、そして端戸選手、岡本選手と怪我で戦列を離れていた選手たちが一気に復帰出来たのもめでたい。



試合はほんとにギリギリの展開で、ドキドキしまくった。

(遠い愛媛、しかも今日はやたら松山の街が混雑していて、スタジアムから松山市内中心部や空港に移動するだけでも1時間くらいかかる渋滞ぶりだったから、参戦自体かなりつかれたとおもう！)

だからこそ、試合終了の笛が鳴ったときの安堵感は半端なくて、うれしくて

勝利のダンスも、もうみんな応援してた列とか関係なくて、ごっちゃごちゃで踊ってたほど(笑)


ついでにヒーローインタビューで遅れたジネイ選手は
スタッフさんとふたりで勝利のダンスを踊らされるという光景にも笑わせてもらった。


ジネイ選手以外の選手は勝ったにもかかわらず、しんどい顔をしていたというのはもはや書くまでもなくいつも通りのことで。


それ以上に、今日驚いたのは、勝った試合のあとなのに、ダンスを踊る前から悔しさが溢れまくってる選手もいたこと。

これが湘南だよね、と逆に嬉しくなってしまったりもした。

☆☆☆
今日現地に来られなかったメンバー、来たけどもプレーに納得いかなかったメンバー、

悔しい想いをしたと思うけど、今日の試合は明日になればもう過去のこと。

その想いはもう次のホーム千葉戦に向けて切り替えて、次の千葉戦を今日の愛媛戦よりずっといいものにしてしまえば良いのではないかとおもう。

☆☆☆
寄せの部分では、前節対戦した金沢さんの方がきつかったけど、今日は白井選手や近藤選手のカウンターがすごく脅威だった。


次の千葉戦は千葉さんがどんな戦い方をしてくるかは分からないけど、

開幕からここまで毎試合苦しい試合展開のなかで積み上げてきたことを忠実に活かせれば勝機はあるはず。



☆☆☆
今日目立ちまくっていた秋元選手

試合前にスタジアムDJさんが
あろうことか、昔愛媛で活躍していた秋元選手の下の名前を間違えるというひどいアウェイの洗礼があって、それに燃えたんじゃないかと(たぶんちがう)

☆☆☆
ひさしぶりにJ2を戦っている湘南にとっては、

それすなわちイコールサポもまたJ2独自の雰囲気やら、J2らしいアウェイの洗礼やらを久しぶりに体験しているということになるのだけど

湘南サポはそれをたのしめてるな！と思えた今日の1日。

☆☆☆
例えば、試合前にサインボールを投げ込みながらトラックを走ってきた愛媛の社会人野球チームに
「しょうだ」という選手がいて、


湘南のコアサポくんたちが

なぜか「しょうだ！」と急に盛り上がっていて

しょうだ選手が湘南サポの前を通ったときに
他のまわりの湘南サポさんも一緒に「しょうだ」コール(笑)

すると、そのしょうだ選手が照れ臭そうに＆うれしそうに湘南サポに応えながら前を走っていったり。

さらに、そのうしろを走ってきたアフリカ系アメリカ人かな？の野球選手のユニの背中にPOLOって名前が書いてあったから、今度は湘南サポみんなでポロコール(笑)、

そしたらポロ選手も湘南サポ席に応えて超笑っていて。

すっかり敵地の野球チームの選手と仲良くなっていた湘南ゴール裏


これが、じぶんたちにとって鬼門(今日までは)のスタジアムで

ここまで苦しい試合がつづいて、余裕なんて全然ない、

そんな試合を迎えるキックオフ直前だったというのがまたすごい。

現場を楽しめる湘南サポのこの現場力

これからも、どんなときも大切にしていってほしい。

(試合がキックオフしたら、バッと応援モードに切り替え出来るのも感心してる)


まだ試合前、試合内容、試合後と書きたいことがたくさんあるけど

明日仕事で午前中にはもう松山を出発


おやすみなさい