
讃岐vs湘南@丸亀・レポ4/前半編/湘南ベルマーレ、湘南電力株式会社設立
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sweet
2014年09月18日 22:39 visibility355
こんばんは。
考えることがいっぱいあって、アジア大会のこともすっかり忘れていました。
クウェート戦もイラク戦ももう終わっちゃいましたよね。
(^-^;
湘南ベルマーレの試合日時だけは
何があっても忘れたり間違えたりしないようにしないと!
今週は土曜キックオフ
そして、中2日でアウェイ京都・・・っと
φ(..)
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『湘南電力株式会社 設立のお知らせ』
今日クラブからリリースがあった記事をみて
『湘南全力株式会社』と空目したのは私だけでしょうか。
選手ひとりひとりが全力で走り倒すそのスタイルを貫くこのチームはまさに湘南全力株式会社←
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以下クラブの発表より
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株式会社湘南ベルマーレでは、オフィシャルクラブパートナーとしてご支援いただいています、株式会社エナリスとの共同事業についての検討を進めてまいりましたが、この度、以下の通り、株式会社エナリスと共同にて 「湘南電力株式会社」を設立することとなりました。
当該社は、エナリス社の事業ドメインである電力マネージメントサービスを活かしながら、「湘南産電力の活用をし、湘南地区の皆様に安価な電力をお届けする」地産池消事業を目指すとともに、「その収益の一部を湘南ベルマーレへ還元する」ことで更なる湘南地域の活性化を事業の骨格としております。
尚、9月20日(土)の水戸ホーリーホック戦の試合前に、「湘南電力株式会社」設立に関する記者発表を開催いたします。会見の内容など詳細は追ってご案内させていただきます。
【新会社概要】 ◆名称 湘南電力株式会社
◆代表者 代表取締役会長 池田元英(現・株式会社エナリス 代表取締役社長) 取締役社長 左伴繁雄(現・株式会社湘南ベルマーレ 取締役)
◆所在地 神奈川県平塚市中堂18-12
◆設立年月日 平成26年9月26日
◆資本金 1,000万円
◆株主 株式会社エナリス(99%)、株式会社湘南ベルマーレ(1%)
◆事業内容 ・電力代理購入サービス ・新電力(PPS)業務代行サービス ・電力全般に関するマネージメントサービス
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PPSは、東日本大震災時の電力不足時にも注目された、新しい電力供給のスタイルですよね!
東日本大震災後に、
停電や計画停電を経験し苦労した東日本の方たちには、
より関心のあるものかと思いますが
ひとつのサッカークラブが共同出資でこうした会社を経営していくっていうのは
すごく興味深くておもしろい試みだなと思います。
では讃岐戦のレポのつづきです。
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菊池大介選手を出場停止で
航選手を、アジア大会で欠いだこの試合。
洋平選手が栃木戦で実践復帰以来の先発になり
航選手の位置には、ふだんボランチでプレーする菊地俊介選手が入りました。
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この日の試合でいつもと違ったのは(笑)
円陣からの
ダッシュ!の時間がすごく速くなっていたこと。
いつもは円陣からダッシュまで3~5秒ほどかかるのに
この日は前半も後半も
円陣&即ダッシュで1~2秒
サポーター席からも
「はやい(笑)」
「はやい(笑)」
と声が上がっていました。
讃岐ボールでキックオフ!
☆☆☆
ロングボールで、湘南のDFラインの裏をいきなり狙ってきた讃岐さんのプレーに、
この日の狙いが見えた感じ。
守備を固め、前線にひとり残した木島兄を使ったカウンター狙い。
これに対して守備に関しては、讃岐さんより、ひとつふたつ上を行けていた湘南。
苦戦したのはやはり攻撃で、
GKと9人で守る敵陣に、
深く行けば行くほどひっかかり、
思うようには攻めさせて貰えず。
ただ、決して入りかたは悪くなかったし、むしろ良かったほうではないかな?と思います。
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この日は、やけにコーナー寄りに陣取って応援していた私たち湘南サポーター。
そんなサポーターたちが
バックスタンドの中央寄りに陣取らなかった自分たちを若干後悔しはじめたのは早くも前半15分を過ぎたころでした。
なぜなら
試合がほとんど向こう側のコートでしか展開されていたから。
こちら側半分のピッチに
ポツンと取り残されるGK秋元選手と湘南サポーターの図。
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ハーフコートサッカーと言えば聞こえがよく、攻めっぱなしの楽しい展開が頭に浮かぶかもしれませんが
15分ごろ、
亀川選手→三竿選手と繋いでウェリントンのシュートがクロスバーを叩いた辺りを最後に
膠着状態が続いた試合展開。
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ここ最近、記憶があるなかでは
個人的な感覚では
山形戦の前半に近かったと思います。
確かに、ほとんど向こう側に攻められてはいるのだけども、攻め切れないというか。
引いた相手をどう崩すか?
来年もし上のカテゴリーに戻れば、J2のように人数をかけずとも堅い守備が出来る選手やチームがたくさんいて
今より守備も攻撃も自由にいけないことを考えると
来年の開幕までのこのチームのテーマでもあるなと感じながら見ていました。
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前半20分頃にはすこし讃岐さんのリズムに変わりかかり、
より膠着した雰囲気となっていたピッチ。
録画で試合を振り返るとまったくその要素はなく集中できる内容だったのに
空が綺麗で
試合中なのに空を撮影してしまう
すっかり四国独特な雰囲気に入り込んでしまっていた私のような組もいたし
あれ?湘南ベルマーレってこんなに怒りっぽいサポーターさんたちだったっけ?
ってくらい
審判や相手選手を口撃しているサポーターさんたちがたくさんいて
正直
今年これまでの試合でいちばんいやな雰囲気でした。
ヤジでいっぱいになりそうなところを
コアサポーターさんたちが落ち着くように諭して応援をリードして頑張ってくれていました。
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とにかく、
試合展開も、サポーターの雰囲気も
この日の前半は全然「らしくなく」
関西方面在住などで
この日、湘南ベルマーレを楽しみに来てくださったサポーターさんたちに
湘南ベルマーレらしさを全く見せられなくて申し訳ない気持ちになっていました。
☆☆☆
そんななかで
天皇杯琉球戦前半の
鬱憤のたまりまくりだった湘南の雰囲気を一蹴してくれたときのように
ここでハッキリとしたプレーで
攻撃の狼煙をあげてくれた菊地選手。
前半25分頃だったかな?
サイドから中に自分でバイタルエリアを切り裂いてボックスへ向かっていきました!!
このプレーがFKのチャンスを呼び
やっと「試合」がまた動きだしました。
それまでの試合展開に
「このままじゃうどんを食べにきただけになっちゃう…」
「眠くなる」
そう嘆いていたサポーターさんたちの心配を吹き飛ばしてくれました。
このFKは瀬口選手にクリアされてしまいましたが
ここからもリズムを相手に渡すことなく
プレーが出来ていた湘南。
ゴール前のファーサイドへ、相手が嫌な位置へのクロスからもセットプレーのチャンスを作っていた菊地選手
これらのセットプレーからゴールをこじ開けられれば良かったのですが
なかなかゴールは割れず。
逆に、木島兄以外が守備をがっちり固め、カウンターを狙うこの日の讃岐さんのサッカースタイルに
怖さを感じた場面もいくつかありました。
相手の数少ないチャンスから決められてしまったらしんどいよね…
みんなでそんな風に感じながら試合が進んでいった前半。
前半のアディショナル1分にも
サポーター席からは
「シュートで終われ!」
「やりきれ!」
何人かの選手に檄が飛んでいました。
スコアレスドローでハーフタイムに。
後半につづく。
☆☆☆
勝って帰るぞ!
岡田選手を準備した湘南。
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