★被災地以外の人が今できること★節電、節電話、節電波、、、そして、復旧の邪魔しないこと。

  • 隊長53
    2011年03月15日 18:33 visibility266

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被災地以外の人が今できること。


 


今、一番大切なのは、



災害復旧の





です。


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人として、
ボランティア精神を発揮して、
・被災地の人を助けたい
・救援物資を届けたい
という気持ちは分かります。
そう思うということは、
むしろ正常な精神構造です、安心して下さい。



ただ、
被災地の人を助けるにしても
救援物資を届けるにしても
『どこでもドア』を持ってない限り行ってはダメです。



そもそも素人が出て行っても役に立たないということが
根本にありますが、
行くにしても全て自己完結しなければなりません。



現地に行く

食糧がいる

被災地の人用の食糧(救援物資)を分けてもらってはいけない

持参すれば解決

被災地で眠りたい

被災者の寝床を奪ってはいいけない

外で寝袋で寝れば解決

用を足したい

被災者用の簡易トイレを使ってはいけない

・・・



食糧、寝る所は持参して何とかなりますが、
トイレだけなんともなりません。



被災の時、足りなくて
一番困るのがトイレなのです。



だからどうしても被災地に行くなら、
用を足す前に帰ってきなさい。
それを実行するには、どうしても
『どこでもドア』が要りますね。



まぁ『どこでもドア』があったら、
こちらからお邪魔するんじゃなく
逆にこちらに招き入れちゃえばいいですがね。


 


 


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では、被災地以外の人が、
今、できることは何?


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●大人の方へ



社会的に与えられた役割を全うしましょう。


 



ボランティア精神を発揮したい気持ちも分かりますが、
それは次の「復興」のステップで発揮して下さい。


 



今、騒ぐのは、
次のローテーション登板を控えてベンチを外れた先発投手が、
味方の投手陣が大炎上しているのをTVで見て、
慌てて球場に駆け付けるようなもんです。
それより、次の登板に備えて十分体力を蓄えて下さい。



ローテーションが回ってくるまで待って下さい。



それが、1週間後なのか1カ月後なのか1年後なのか分かりませんが、
とにかく出番が来るまで待っていて下さい。


 



その上で、今できることは、
節電、節電話、節電波
です。



はもう分かりいただいていると思うので省きまして、
次に大事なのが
節電話
です。





 


通話やメールが本数規制されている中、
回線に負荷をかけたくないので、
被災地以外の人はできるだけ電話・携帯の使用は避けましょう。
もちろん携帯メールもこれに含まれます。


 



安否確認ができず安心できないかもしれません。
被災地以外の方が
安否確認を行いたいのは痛いほど分かります。
でも、
被災地以外→被災地
への通話等が一番トラヒックを圧迫します。



 


チェーンメールなど論外です。
無駄な問い合わせを増やしどれだけ世の中に迷惑をかけていることか。


 



携帯からiモードなどの擬似インターネット網へのアクセスも避けた方がいいでしょう。
このサイトやmixi見るならPCやスマートフォンなどから
インターネット抜けで見て下さい。


 



とにかく




 



最後に節電波。
これは一般の人に言っても仕方ないのですが、
今のTV局の報道は何とかならないのでしょうか?
電波の無駄遣いです。
いろいろな方が指摘されていますが、
安否確認、炊き出し情報、その他、機能別に分担するとか、
せめてエリア分けして各県の情報をそれぞれの局で分担するとか。。。


 



そして、津波の映像は、もう流さなくていいです。
5年後、10年後、15年後・・・の貴重な資料として
とって置くだけでいいです。。。


 



●子供たちへ



直接社会的に与えられた役割はないかもしれません。
その若さと有り余るエネルギーで、
ボランティアとして現地に赴きたいかもしれません。


 



しかし、大人以上に何もできないはずです。


 



今、君たちができることは、
明るい未来に向け、明るい社会を作るために
準備することです。



原発に頼らない新しい電気の作り方を考えて下さい。
むしろ電気の要らない世の中を使ってもらうのもいいかもしれません。
電気の要らない携帯電話をを発明して下さい。
電気の要らないPCを発明して下さい。
電気の要らないいろいろなものを発明して下さい。。。


 


 



●最後に



繰り返しになりますが、



大人も子供も
被災地以外の人


が今できることは、


 


邪魔しないこと!


 


です。


 


そして、節電、節電話(網)に心がけ、
あとは祈る、励ます。さらに募金。
献血は長期保存ができないので、間をおいてから。



そしてボランティア精神旺盛な人たちには
次に訪れる「復興」のステップが力の発揮場所です。
それが、1週間後なのか1カ月後なのか1年後なのか分かりませんが、
仮設住宅でのケアなど今以上に仕事があります。
今は次の登板、ローテーションが回ってくるまで出番を待っていて下さい。


 

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