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”水曜日の凱歌” 乃南アサ著 新潮社 筆者の作品は久々だが、他作品とは一風変わっている。 戦後、特殊慰安施設の挺身隊の名のもとに 防波堤として体を張った女達の生き様を軸に、 当時の混乱した状態を14歳の少女の目で追った作品。 何故日本の男は女を守ってくれないのか? 少女の問いは本質的で核心をつく。 日本の婦女子の純血を守るという大義名分ながら 政府が作った特殊慰安施設協会は アメリカに媚を売る権力...
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”彼方の友へ” 伊吹有喜著 実業之日本社 戦争という暗い影を感じながらも、心の豊かさを追い求めていた時代に 「乙女の友」という少女誌にときめき、心踊らされた少女時代の波津子。 ふとした事情で憧れの出版社に入社し、学歴の無さに苦しみながらも 徐々に仲間達の信頼を得ていく波津子。 ノスタルジックな雰囲気やその時代の独特の言い回しなども興味深い。
|2年前 -
昨日月曜はJTAツアーと ダブルボランティア!(^^)! 午前中は太田のサンスポで JTAツアーのMATオープン 対戦相手は高校生で 年齢差は56才(;'∀') 練習量やフットワークで敵わない・・ ぼろ負けでした( ノД`) 午後はミライバさん!! 私のプレゼンは ・色々な世代 ・触媒の科学 次いで ・匂い当てクイズ ・カタカナーシ 夕方は宿題カフェ!! ・匂い当てクイズ ・犯人は踊る ・レゴ ・...
|2年前 -
”金剛の塔” 木下昌輝著 徳間書房 6世紀から四天王寺の五重塔を守って来た魂剛組。 日本独特の美しい五重塔がどうやって作られたのか、 その後の戦火で8回も建て直されており、 その都度建て直しの物語を見せてくれる。 その時々の宮大工たちの意地と心意気が素晴らしい。 心柱の秘密がまだ解明されていないというのには びっくりさせられた。
|2年前 -
【9月実績】 ①ラン/速歩 186km ②腹筋 25000回 ③背筋 25000回 ④懸垂 9000回 ⑤四頭筋 75000回 ⑥腕立伏 6000回 ⑦脹脛 75000回 他に ・腹筋ローラー・素振り ・BB・スラックレール ・サボり筋 等々
|2年前 -
昨日金曜はぱれっとさんおよび、 公開講座受講(^^♪ 昼間は、ぱれっとさんでボラ活 ・バランスボール ・マンカラ ・匂い当てゲーム ・バルーンアート ⇒セミプロさんがいた! ・プレゼン/都市伝説 夕方は分子科学フォーラム 公開講座で内容は ・顔料、染料の歴史 ・結晶学の歴史 など
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昨日木曜はぱれっとさんと宿題カフェ! 昼間は皆でハンバーグを作って 近くのPLUS前橋さんの工場見学♫ 全員で13名での見学は アトリエファクトリー 机や椅子の生産ライン見学 ハニコム構造など興味深かった! その後は構内の芝生で昼食と ボール遊びなど(#^.^#) 夕方は宿題カフェ(*'▽') 先ずは火起こし器を使ったが・・・ 煙がダイブ出て、もうチョットで 火が起こせるところまできたが・・・ そ...
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”君の顔では泣けない” 君嶋彼方著 角川書店 筆者の作品は初読み。新人賞受賞作品のようだ。 高校1年の時、体が入れ替わってしまった陸とまなみ。 それから2人の悩みが始まる。 相手の人生を生きていく2人。 男性が女性を、女性が男性を生きる戸惑いが伝わってくる。 進学、就職、恋愛、結婚、 人生の節目ごとにある苦悩が悲しい。
|2年前 -
”平城京” 安部龍太郎著 角川書店 筆者の作品は初読み。歴史物が得意なようだ。 本作はたった2年で平城京を建設するという 困難さの中で、しかも様々な妨害を受けるという話。 奈良時代は唐の文化に倣い、平安時代は日本独自の文化が花開く。 平城京が長安に倣ったのには、白村江の敗戦が関係している。 百済再興を願う天智天皇派と、 唐と良好な関係を築きたい天武天皇派の対立図式が 平城京建設と絡んでくる。
|2年前 -
一般的なソフトボールの印象としては「女性の活躍するスポーツ」「野球が難しくなったお年寄りたちが楽しむもの」「簡単で生涯にわたってプレイできる」だと思われます。 しかし、本格的な男子のソフトボールは違います。 世界最速のピッチャー、オーストラリアのアダム・フォーカードは、野球の体感速度で190Km/hを超えるボールを繰り出します。彼のボールが金属バットの根っこに当たった場合、金属バットは真っ二つにな...
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昨日月曜はテニスと ミライバさん♫ 来週のJTAツアーに向けて 午前中はテニスレッスン 各ショットの調整をした! 図書館に寄ってから 午後はミライバさん。 私のプレゼンは ・即身仏 ・都市伝説 等々
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”今はちょっとついてないだけ” 伊吹有喜著 光文社 筆者の作品は初読みだが良かった. バブルの頃「ネイチャリングフォトグラファー」として人気だったが バブル崩壊後の借金で田舎でくすぶっていた立花、 他に元テレビマンの宮川、 美容の腕はいいのに愛想がなくて職を失った瀬戸、 人生うまくいかない30~40代の男女たちの物語。 登場人物は様々な「ついてない」ことに見舞われるのだが、 小さなことに希望を見出...
|2年前 -
◎子供学習向けの新しいツール入手 その一部を紹介します(^^♪ ●中高生以上向け ・電子回路キット ●小学生向け ・各種実験キット ・各種組み立てキット ○今後も継続して追加予定(#^.^#)
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最近ウナギの刺身が 食べられるようになったようです♬ 多分10年くらい前から? 元々ウナギは縄文時代から塩焼きで食べ始め、 江戸時代からは蒲焼にして食べ、 関東背開き、関西腹開きは有名ですが・・・ 生で食べると、血液中に血清毒があり ヌルヌルにも毒があるようで 刺身は食べられないと思っていました! 技術の進歩によって 刺身が食べられるようになって 通販でも冷凍便で手に入れることが可に・・・ フグの...
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昨日木曜はぱれっとさんと 宿題カフェ(^^♪ ●ぱれっとさんでは ・勉強タイム ・みんなでカレー作り ⇒私はジャガイモの皮むき! ・高崎市教育委員の方が2名 来られたので、お話をした♬ ●宿題カフェでは ・宿題タイム ・雑学クイズ ・トランプ ・レゴ ・なんじゃもんじゃ
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昨日水曜は収獲と鯉釣り♪ 午前中は小松菜収穫 注文が多く、成長が緩やかなので 小さ目の小松菜も採るのでペースダウン 3時間半で55kg収穫がやっと(-_-;) 午後は久々の鯉釣り 城南の鶴ケ谷沼での釣りだが 最近は釣り人が少な目( ´_ゝ`) 平場で始めたが雑魚が多く餌が取られる(;'∀') そこで右側に餌を撒いて雑魚を寄せ 左側で鯉を狙うという撒餌とは逆の手法(;^ω^) 何とか62cmの鯉ゲッ...
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”うからはらから” 阿川佐和子著 新潮社 筆者の作品は久々. タイトルの「うから」は親族、 「はらから」は、血族を意味するようです。 主人公・未来は40過ぎ。結婚して3年で離婚し実家に帰る。 ところが父と母は熟年離婚。 父の面倒を見ることも合わせて帰ってきたが、 後妻のマリィが押しかける。 しかも子連れ。 その子、倫土とは姉弟となるのか。 そんな生活に嫌気がさして、 家を飛び出し未来は一人暮らしを...
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”アヒルキラー” 木下半太著 幻冬舎 筆者の作品は初読みだが中々面白かった. 刑事もので、最後までどんでん返しが続く. 祖父の時代と交錯して行くがスムーズで読みやすい. 殺人が多く、ドロドロとした内容のわりには、 読んだ後も嫌な感じを引きずらないのが良かった。 続編があれば読んでみたい.
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”マンチュリアン・リポート” 浅田次郎著 講談社 筆者の作品は久々. 本著は張作霖爆殺事件の話. 騒乱罪を犯し収監されていた志津中尉が深夜連れ出され ある人物から驚愕の密命が下される. 浅田次郎・中国シリーズの第四部. 囚人兵が天皇に直々に面談している時点で お得意のファンタジー要素が強めだが 「鋼鉄の公爵」と呼ばれる機関車まで 一人称で喋り始める. 志津中尉のレポートと「鋼鉄の独白」が交互に語ら...
|2年前 -
”雲を知る本” 岩槻秀明著 いかだ社 10種類の雲:巻雲 巻積雲 巻層雲 高積雲 高層雲 乱層雲 層積雲 層雲 積雲 積乱雲 太陽のかさ(ハロ) カラフルな雲(彩雲と光環) 七色の光のアーチ(虹) 地形がつくる雲 飛行機がつくる雲 特殊なしくみでできる雲 気象災害: 大雨による災害 風による災害 等々
|2年前