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俺から見たバルセロナ対ビジャレアル

第3節、バルセロナ対ビジャレアルです。

 

第3節ながらバルサは今シーズン初戦。ビジャレアルは3戦目になります。

 

バルサは前線をメッシ、コウチーニョ、グリーズマン、ファティで組んできました。一方、ビジャレアルは相変わらず久保はベンチ。スタメンも前節から1人代えただけでした。

 

前半

バルサは4-2-3-1、ビジャレアルは4-4-2で入りました。

 

2分、ビジャレアルの速攻。ジェラール・モレーノの右からクロス。パコ・アルカセルがヘッドで落とし、チュクウェゼが受けて左に出そうとしますがブスケツがカット。

 

シュートを打てば面白かったですが、だれも打ちませんでした。

 

序盤はバルサがボールを回しながら徐々に前進。デ・ヨングはアルバが上がって空けたスペースに入ってビルドアップに参加。しかし、ビジャレアルも中央を固めて崩させません。

 

14分、アルバが左サイドを駆け上がり、ラングレが絶妙なフィード。アルバはDFラインを突破し、ゴールライン手前でトラップし、ニアへマイナスのクロス。走り込んだファティがニアサイドにダイレクトシュート。アセンホは一歩も動けず。

 

バルサが豪快な一撃で先制します。

 

19分、バルサの速攻。ビジャレアルのプレスで押し込まれますが、ペナルティエリア内からラングレが中央のコウチーニョに鋭い楔のパスを入れてプレスを回避。ボールを受けたコウチーニョはドリブルで持ち上がります。右サイドからグリーズマンが中央に向けて走り込みDFを翻弄。コウチーニョのドリブルと合わせて中央にDFを寄せます。そこでコウチーニョは左のファティにラストパス。ファティはトラップからニアサイドに流し込みます。

 

バルサが追加点を奪います。

 

25分、左サイドでメッシ、アルバ、デ・ヨングが細かいパス回し。そこからファティがメッシとワン・ツーで左サイドを突破し、ニアへクロス。メッシがトラップからシュートもアセンホがセーブ。

 

同じく25分、中央のコウチーニョが右のセルジ・ロベルトに展開。セルジ・ロベルトはトラップからファーサイドへクロス。アルバがトラップからマイナスクロスと見せてサイドをえぐりニアの上にシュート。アセンホがファインセーブ。

 

33分、左中央からファティがドリブルで仕掛け、ペナルティエリア内でマリオ・ガスパールに倒されP.K.獲得。メッシが左に蹴り込み3-0とします。

 

39分、中央でメッシが縦パス。グリーズマンが受けて左のコウチーニョへパス。コウチーニョはドリブルで仕掛けてファーサイドへクロス。セルジ・ロベルトがニアのメッシにヘッドで落とし、メッシはダイレクトでセルジ・ロベルトの前のスペースにリターンパス。セルジ・ロベルトはファーへクロス。コウチーニョが走り込みシュートもアセンホがファインセーブ。

 

44分、バルサの速攻。メッシが中央で受けてキープし、左のデ・ヨングとパス交換。その間にブスケツがファーサイドに走り込みます。メッシはブスケツに向けてアーリークロス。ブスケツの手前でカットしようとしたパウ・トーレスが足を伸ばしてカットしようとしますが、クリアできずにオウンゴール。

 

バルサが4-0で前半を折り返します。

 

後半

ビジャレアルはパコ・アルカセルとコクランに代えて、イボーラとトリゲロスを投入し4-1-4-1にシステムを変更します。しかし、大量リードのバルサが余裕を持って試合を運びます。

 

48分、ブスケツがバイタルエリアのメッシにパス。メッシはダイレクトで左中央のファティへパスし、前線に走り込みます。ファティはメッシにループパス。メッシはダイレクトボレーで狙いますがアセンホにキャッチされます。

 

55分、右中央のメッシから左のアルバに展開。アルバはニアへクロス。グリーズマンがトラップからシュート。アルビオルがブロックします。

 

65分、ブスケツがイボーラの右脇のスペースに入り込んだデ・ヨングにパス。デ・ヨングは右のメッシに展開。メッシはカットインからシュート。アセンホがセーブします。

 

71分、メッシが中央のペドリにパスを入れ、ペドリは左のデ・ヨングへパス。デ・ヨングはタメてからオーバーラップしたアルバにパス。パスが少し長くなりアルバはスライディングでクロスを入れます。メッシがヘッドで合わせますが枠の右に外します。

 

85分、右サイドでトリンコンが受けてカットインからシュート。アセンホがセーブし、マリオ・ガスパールがクリアも中にしてしまい、メッシが拾ってドリブルからトゥーキックシュート。これもアセンホがセーブ。

 

88分、右サイドから久保が仕掛け、アルバをスクリーンにしてシュート。ネトがセーブします。

 

試合は4-0でバルサが勝利しました。

 

気になったプレーヤー

バルセロナ

#10メッシ

依存度が低くなり、高い位置でボールを待てるようになった。ただ、自分で下がってゲームメイクに参加することもあるが、ボールが回ってこないこともしばしば。ただ、メッシも笑顔でプレーしていたし、プレー中はそこそこ満足しながらやっていたのではないかと思う。

 

#22ファティ

あっという間に2ゴールを奪い、P.K.も獲得。思い切りのよいプレーで攻撃を活性化させる。

 

#14コウチーニョ

メッシ、グリーズマンとポジションを交換しながらのびのびとプレー。守備もさぼらずに行った。バイエルンでの経験が活きてきている。ただ、ミュラーやレバンドフスキほどの守備の強度はないけど・・・。

 

#7グリーズマン

ファティ、コウチーニョを活かす役割を担った。

 

#21デ・ヨング

最終ラインにボールを受けに下りたり、プレスを回避する位置でボールを受けたりとのびのびとプレーした。昨シーズンとは見違える出来で今シーズンはスタートできた。

 

ビジャレアル

#16久保建英

投入されてからビジャレアルの攻撃が活性化。パスを出してはフリーランニングをする。ボールが出ないとポジションを徐々に修正してパスコースを作る。あとは周囲が久保の存在を意識してパスを集めれば攻撃のバリエーションが増えそうです。シーズン中盤に久保のチームになっていても驚きません。

 

総括

バルセロナ

最高の結果を手にした。メッシへの依存度が減り、メッシは使えたら使う戦術にシフトできた。ただ、後半30分過ぎに前線の選手を大きく入れ替えるとメッシにボールを預け始めた。メッシがすべてを背負うのではなく、ある程度仕事と責任を分担できるのであれば、好成績が望めそうです。また、ダイレクトパスが増え、パスのテンポが上がったことや、チーム全体の守備への意識が高まり、ボールを奪われた際に全員で守備に取り組むのもよい。この流れで試合をこなして練度を上げていきたい。

 

ビジャレアル

前半はコテンパンにやられてしまった。後半、アンカーを置いたことで守備が少し改善したが、攻撃は物足りない。チュクウェゼよりも明らかに久保を入れたほうがいい。ただ、試合終盤での起用だけなので、全幅の信頼はおけないかもしれないが、香車のようなチュクウェゼよりも周囲を活かしながら動ける久保のほうがシュートチャンスは増えそうです。

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