俺から見たバルセロナ対ディナモ・キエフ

バルセロニスタ 前の記事へ 一覧 次の記事へ 俺から見たバルセロナ対ディナモ・キエフ 2021-10-21 22:58:00 テーマ:ブログ PR バルサは4-3-3で右SBにミンゲサ、CBにラングレを起用。 ディナモ・キエフは4-4-2で臨みました。 前半 1分、左からメンフィスが仕掛け、DFにカットされるも、こぼれ球をアルバが拾いクロス。ファーサイドのデストの頭にピタリと合いますが、枠の上に外します。 ディナモ・キエフは守備ブロックを作ってカウンター狙い。しかし、カウンターの縦パスをブスケツ、ピケ、ラングレらに潰され、上手くいきません。 一方、バルサはボールを回して左からメンフィス&アルバが仕掛け、10分までに4回のクロスを入れます。 若干バルサが主導権を握ります。 17分、メンフィスが右からフリーキック。中央に入れたクロスにルーク・デ・ヨングがフリーでヘディングシュート。枠の左に外します。 バルサはビッグチャンスを逃します。 20分、ブシュチャンが右ハーフスペースにグランダーの縦パス。ブスケツがカットしダイレクトで前方のメンフィスにパス。メンフィスは中央のルーク・デ・ヨングにパスしワン・ツーを狙います。ルーク・デ・ヨングはメンフィスを囮に使い、中に持ち出しミドルシュート。ブシュチャンがファインセーブ。 35分、左からアルバのアーリークロス。ルーク・デ・ヨングに合わず、フレンキー・デ・ヨングはスルー。ファーサイドのデストがボレーシュートもブシュチャンがファインセーブ。 直後のコーナーキック。1度ははね返されますが、アルバが左からクロス。右ハーフスペースに入り込んだピケがボレーで合わせます。 バルサが先制します。 リードを奪ったバルサは、攻め急がず試合の主導権完全に握り、前半は1-0とリードして折り返します。 後半 開始からルーク・デ・ヨングに代えてファティ、ミンゲサに代えてコウチーニョを投入します。 5分、ファティがブシュチャンにプレスをかけて、ブシュチャンからボールカット。右サイドにこぼれたボールをメンフィスがゴールラインギリギリで拾い、ファティへパス。ブシュチャンから寄せられたファティはゴールに背を向けたままリフティングからシュートも枠の左に外します。 その後はバルサの攻撃が中央に偏り機能しなくなり、ディナモ・キエフは相変わらず効果的なカウンターを仕掛けられず。 1=0でバルサが勝利しました。 気になったプレーヤー バルセロナ #15ラングレ この試合では安定感を見せた。クラシコに向けて好材料です。 #3ピケ\u0005ブスケツ ラングレ、フレンキー・デ・ヨングと協力してにディナモ・キエフのカウンターを潰しまくる。この試合のMOMです。 #7コウチーニョ トップ下で起用されるも、球離れが悪く攻撃のリズムを崩した。ボールロストも多数。 ディナモ・キエフ 特になし 総括 バルセロナ 前半はメンフィスとアルバ、ガビの3人で左サイドからチャンスを作ったが、コウチーニョの起用でアルバにボールが届くタイミングが遅れ停滞する。コウチーニョはバレンシア戦の守備、ディナモ・キエフ戦の攻撃、攻守の両局面でマイナスになっている。クーマンがなぜ起用するのか分からないが、現状ではチームのプラスにはなっていない。また、この試合はピケ、ラングレ、ブスケツを中心に守りきったが、前からプレスをかけようとしてかかりきらない状態も多々あった。攻守の戦術をはっきりする必要がある。 ディナモ・キエフ 守りを固めてカウンターを狙うが、バルサに早めに潰され決定機すら作れず。攻め手がなかったので、カウンターを磨くか、戦術を変更するかしたい。

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