自己紹介(キーパーを始めたわけ)

  • さかた
    2015年01月01日 08:43 visibility244

小学校のころ、私がサッカー部に入りたいと申し出たときはみんな驚いていた。

なにせ小4の頃の自分は運動神経が鈍く、体育の授業ではみんなのお荷物的存在でだった。

ドッジボールにしろ、ポートボールにしろ、バスケにしろ、あいつが人数に入るとそれだけで戦力ダウンだと言われて、味噌っかす扱いだった。

体育の授業で初めてサッカーをやっても、足が遅く、ドリブルも器用にできなかった自分に命じられたのは、ゴールキーパーだった。最初はいやいやだった。普通はジャンケンで負けた者がその日一日交代でするポジションとは運動音痴の自分でも知っていた。そのキーパーにジャンケンで負けたわけでもない自分がなぜ~。決め方は民主的だった。体育のチーム全員がキーパーはボクがいいと挙手している!。「はめられた」と自分は思った。でもそんないやいやだったキーパーも魅力にハマッていくとは小4のボクはまだ気ずいていなかったのだ。

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