☆千葉県勢初の甲子園優勝校 秋季大会観戦記~習志野高校~

  

 

 

 

世間は100回目の夏の余韻に浸かっているが、すでに秋季高校野球大会がスタートしている地区もある。

平成最後の秋に、千葉県勢として初の全国制覇を成し遂げた高校の姿を観ようと思い、船橋市民球場に向けて愛車のレクサスCT200hを走らせた。

観戦したかったのは習志野高校、何年ぶりの観戦だろうか?

試合の方は、千葉県立御三家として名高い県立船橋を相手に、4 - 3 で逃げ切り県大会出場を決めた。一方、県立船橋は最後まで粘りを見せたが敗者復活戦にまわることとなった。

 

習志野は1967年(昭和42年)の第49回夏の千葉予選で、館山、市立千葉、市立船橋、長生、市立銚子に勝利し、成東と共に東関東大会に進出。東関東大会では、取手二、竜ヶ崎一に勝利し2度目の甲子園出場を決めた。

甲子園では、堀越、仙台商、富山商、中京、広陵に勝利し、創部から10年目で全国制覇を成し遂げ、深紅の大旗が初めて一級河川の江戸川を渡った。

 

この習志野が2度目の全国制覇を成し遂げたのは1975年(昭和50年)の第57回夏の大会であった。それ以降、千葉県勢は春に印旛、銚子商、夏に拓大紅陵、東海大浦安が決勝に進出したが優勝には手が届かなかった。

果たして、千葉に優勝旗を持ち帰る高校はどこになるのだろうか?

 

 

 

 

 

以上です。

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