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技は力の中にあり

今回の日本シリーズを観戦して痛感した言葉があります。

 

それは「技は力の中にあり」。

 

空手家・大山倍達(ますたつ)氏を主人公にした漫画「空手バカ一代」の中で出て来る言葉ですが、名言と思っています。

「基礎的な力があってこそ技が生きる。(力の無い小手先の)技だけでは相手を封じ込めることは出来ない」という意味です。

 

専門家・ファンなど多くの方々が言っているのも「ソフトバンクのパワーに巨人はまるでついていけなかった。明白な力負け」です。そして巨人OBなどからは「チームの根本から立て直さないといつまで経ってもパ・リーグに勝てない」とさえ言われています。

 

そしてその巨人を独走させてしまったセ・リーグの他球団も今一度チーム編成の根本から見直す必要があると思います。日本シリーズだけでなく交流戦でもほとんどの年度でパ・リーグの方が勝っているのですからね。

 

パ・リーグは私がプロ野球を見始めた昭和40年代、どん底を味わっていました。

黒い霧・長期に渡る人気低迷・信頼性失墜・複数球団の相次ぐ身売り等々。

ドラフトの有力選手達から「パ・リーグには行きたくない」と指名拒否されたこともしょっちゅう。

リーグの存続さえ危うかった時期があります。

 

そこから長い年月を経て今日があるわけです。この差は一朝一夕に詰まるものではないと思われます。

単に「DH制を採用すれば追いつける」わけでもないでしょう。

セ・リーグも挽回する為には泥水をすすってでも這い上がる気力が必要でしょう。パ・リーグが長年辛酸をなめていた頃、セ・リーグは安穏としていましたからね。

もちろんそれは単なる根性主義ではなく、明確な戦略に基づいた根本からの立て直し策が必要という意味です。

 

私はパ・リーグ党ではありますが、あまりにもセ・リーグが情けないのも困ります。

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