辞任で決着

辞任・続投で揺れた高田報道は結局、辞任で一応の決着がつきました。
とりあえず小川ヘッドが監督代行として今季は指揮を取り、来季は荒木監督誕生の既成路線が出来上がってるようです。

スワロ-ズは監督が誰でも一生懸命に野球をやる球団です。
負け続けてますが選手達は必死にやっているし、高田監督はじめ首脳陣も必死にやっていました。
昨年までの某球団のようにやる気の無さが充満している訳ではなく、ファンはそれを分かっているからこそ、

負けても負けても負けても負けても負けても負けても負けても負けても負けても
(9連敗なので9回言ってみました)
球場に足を運んで今日こそはと応援する訳です。

小川代行に変わってもチ-ムが大きく変わる事はないと思います。
監督によってモチベ-ションが変わるチ-ムではないし、今日からの新体制でも昨日までと同様、必死に戦うでしょう。
高田さんについて、私は別に悪い監督だとは思わなかったです。
欲をいえばもっと選手に厳しく接して貰いたいと思いましたけど、総合的に見ても平均以上の指揮官だったかなと思います。
今年、まだキャンプインする前にどこかの新聞に
『ヤクルト・来季、荒木新監督誕生へ』と一面で報じられました。
まだ、シ-ズンどころかキャンプインもしていないのにこんな報道が出てしまう事に一抹の不安を感じました。
大体、次期監督の話題が出る球団はその年の成績が芳しくなく
(例外は去年の楽天くらいでは?)
ヤクルトもそうなってしまうのではと危惧していましたがそれが現実になってしまいましたね。

こうなってしまった事は仕方ないけど、球団に一言、言わせて貰うなら
小川でもし結果を残せたら来季も小川で行くと断言するくらいの意思表示をしてくれ!という事です。
荒木がどうこう言いたいのではなく、現場に迷いなく野球をやらせる為にもしっかりとしたビジョンを立てて欲しいですね。

とりあえず今日の試合を注目します。