52年前の夏のある日

色んな試合を見てきた。

色んな事を感じてきた。

 

今まで55年位高校野球を見てきたが、やはり最後はこの試合に何時も戻ってしまう。

 

私にとっては、やはりこの試合が最高の試合だったんだろうなぁ?と思う。

 

51年前の夏丁度江川卓と言う怪物がいた時だ!。

決勝戦は試合巧者の広島商業🆚豪打の静岡高校という組み合わせになる

 

静岡高校の2年生エース秋本昌宏が広島商業の大利を2-2と追い込んだ。一呼吸置いて、僅かな風が吹いた後秋本が投げた球を大利が意表をついたスリーバントスクイズ、三塁走者の楠原が頭から突っ込んできた。

 

此処に、平安中学以来35年ぶりの「さよなら優勝」であった。

 

この時、静岡高校水野捕手の表情はどこかやるせない気持ちを感じさせる。

 

☆高校野球100年(朝日新聞社)より引用。

 

以上です。

 

 

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