足ニス
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マル
2010年08月08日 19:08 visibility319
テニスはよく「足ニス」と言われます。
手(腕)よりも足の運びの方が大事、という意味で、私も何度も言われました。
が、テニス復帰後ちょっと無理がたたったのか、右ひざに違和感を感じ始めました。
これでは足ニスができない!! (←ただでさえ動きがよくないのに)
…ということで、
よしさんから頂いたアドバイスの通り、膝サポーターを買って参りました。
(買うのが遅れたのは、ひとえに財政的状況のためです…(−−;)
ネットで調べた限り、私の膝の症状はいわゆる「ランナー膝」ということでしたので、
REGUARD(リガード)社の「KG−5」という、「膝のお皿とその上下の違和感」のためのサポーターを買いました。
結論から申しますと、これはすごいです。
どれくらい凄いかというと、
試着した瞬間、「!!!!」となったくらいです。
ブリーチでいえば、「なん…だと…」というくらいです(わからない)
店員さんの、
「症状が合わない人には何ともないのですが、合う人には凄くききますよー」
の言葉どおりでした。
なんという膝の安定感!
これこそ私の求めていたものだ…!
「店員さんこれください、言い値で結構です。」
そんな言葉すら出かけたほどです。
…まぁ、4000円もしなかったわけですが(^^;
そして、私の新しい膝ことKG−5を装着し、ちょっと運動してきました。
やはり全然違いました。
運動中の負荷も、運動後の状態も全然違います。
膝サポーターと言えばバレーボール用のものしかなかった時代とは隔世の感があります。
技術の進歩ってすごいなぁ。
***
「足ニス」ついでに付記。
今まで狭目のスタンス(肩幅ちょい広め)で構えていたのですが、
思い切って広く(1メートル余)してみました。
理由は、「フェデラー全盛期がそう見えるから」です(^^;
ちなみに今まで狭かった理由は「ヘンマンがそうだったから」です(^^;;
狭いと前に出やすい気がするんですよね。
すると、スタンスが広いと
・左右の動きが楽
→ストロークの時、打点に入りやすい
・打点の高さの調整がしやすい
→ほぼ常に力の入りやすい高さで打てる
・ステップがとにかくやりやすい
→踏ん張りがきいて、下半身からの力を伝えやすい
ということが判りました。
ただ、両手バックハンドに対応するには、まだいくつか工夫が必要なようでした。
(私は腰のひねり戻しで打つので、スタンスが狭い方が打ちやすいのです…)
あと、スタンス広くする場合は、
膝を内側に絞らないとただの「ガニ股」になってしまう(=かえって動きづらい)
こともわかりました。
精進あるのみ。
***
…で、意気揚々と帰る道すがら、
今度は「左」膝に若干の違和感を感じ始めました…
もう一足買うべきか…?
- 事務局に通報しました。
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