【現地観戦記】ゼビオ東海F1部リーグ 開幕節

  • ひろ
    2015年07月01日 23:50 visibility513

6月14日(日)


ちょっと時間が経ってしまいましたがSuperSports XEBIO 東海フットサルリーグ2015 が開幕!ってことで浜松アリーナへ行ってきました。まさかアグレミーナが浜アリ集合で岡崎へ行くとは思っておらず、鉢合わせちゃってちょっと申し訳ない感じでしたが…σ(^_^;)
今季は元アグレミーナ浜松の三輪選手がROBOGATOに加入したこともあり、浜松の女性ファンもたくさん観戦に来ていました。やっぱり三輪さん人気ってすげーな(O_O) あれだけ黄色い声援の飛ぶ東海リーグは個人的には初めてでしたね(笑) では、全5試合のミニレポートを。

※素人が撮った下手くそな写真ですが、お金と時間をつかって会場まで通い夫婦で一生懸命撮った写真です。無断での転載・転送はご遠慮ください。


【ゼビオ東海F1部リーグ開幕節】

第1試合
NASPA四日市 0-10 名古屋オーシャンズサテライト(前半0-5)

この試合のみ後半からの観戦。
ここ数年で篠田、浦上、大野、八木、北川など連続して選手たちがトップ昇格もしくは他Fクラブへ移籍している名古屋サテ。それはサテライトとしてはあるべき姿だが、メンバーが大きく変わってのスタートとなる。


しかしそんな心配もなんのその、前半終了時点で既に5-0、後半も次々と得点を重ね大量二桁得点の完勝・圧勝で最高のスタートを切った。


移籍した大野選手に代わって今季キャプテンを務める35.木島選手。

参考:FUT de SHIZUOKA 橋爪レポート
http://www.fut-de-shizuoka.com/FS_WEBLOG/?p=30532


第2試合
ROBOGATO 10-0 EMERSON.FC(前半)


アグレミーナ浜松を退団した19.三輪、PRIDEから18.安井らを補強し層の厚さを増したROBOGATO。


1年で1部へ返り咲いたEMERSON。こちらにも元アグレミーナ浜松の大石綾選手が在籍している。

この試合でも、ROBOGATOが圧倒的な強さを見せつける展開となった。7.伊藤の鮮やか反転シュートでの先制点に始まり18.安井、10.近藤と順調に得点を重ね前半だけで5-0。後半巻き返したいEMERSONだったが退場者を出してしまい数的不利なところで追失点。一方でROBOGATOが退場者を出して人数が少ない間でも1点を返すことはできず、いいところをほとんど見せられないまま完封負けを喫した。


まさかの2試合連続二桁得点。今年の東海リーグは愛知の強豪2チームが引っ張っていくことになるのだろうか!?


黄色い声援を受けながら相変わらずの対人ディフェンスの強さを見せた三輪選手。しかし、Fと地域のジャッジの差に戸惑ったかイエロー2枚を受け開幕でいきなりの退場となってしまった。


チーム事情ゆえかこの試合ではフィクソの位置でのプレーが多かった大石選手。持ち味であるサイドのドリブル突破からのシュートはなかなか発揮できなかった。

参考:FUT de SHIZUOKA 橋爪レポート
http://www.fut-de-shizuoka.com/FS_WEBLOG/?p=30542


第3試合
DELIZIA磐田 3-4 XEBRA shizuoka(前半2-2)


若手とベテランの融合を図りながら王座奪還を狙うDELIZIA磐田。今季は40分走り切れるチームに仕上げて来たとは千葉選手兼監督の談。


XEBRAも数名の選手が入れ替わり若返りつつある。しかしその中でも存在感を放つ10.佐野選手はさすが。

第2試合までとは打って変わってシーソーゲームとなった静岡勢対決。まずは前半7分に、ゴレイロが4秒取られての間接フリーキックから18.松浦が押し込んでXEBRAが先制すると、即座に13.林のゴールでDELIZIAが追いすがる!その後1点ずつを追加し同点で迎えた後半、10.門田のゴールで一時はDELIZIAが逆転するも、10.佐野、9.榎戸のゴールでデッドヒートはXEBRAに軍配。しかし最後までどっちが勝つかわからないゲームだった!


元浜松の18.松浦選手(XEBRA)と13.林選手(DELIZIA磐田)、それぞれゴールを決める活躍でしたが、接戦を制したのはXEBRA!


元浜松の8.柄澤選手にもビッグチャンスがあったのですが…ぼくたちが観に行ったときに限って決めないんですよね~(笑)


XEBRA 10.佐野選手のあの決定力はいったいどこから来るのだろうか?この日も2得点の活躍。


DELIZIA 10.門田選手の存在感も際立っていました。逆転弾を決めるも守りきることができず…

参考:FUT de SHIZUOKA 橋爪レポート
http://www.fut-de-shizuoka.com/FS_WEBLOG/?p=30568


第4試合
Force ISE 2-3 大和撫子/VIORA藤枝(前半0-1)


チーム創設から9年。ついに東海1部の舞台にたどり着いたForce。


昨シーズンは2位まで成績を上げた大和撫子。堅い守備を武器に今季こそ優勝を狙う。

ゲームは大和撫子が圧倒的にボールを支配するものの、Forceの身体を張った守備にゴールを割ることができないまま時間が過ぎる。その間に大和撫子のファウルカウントが5までかさみ逆にピンチかというところ、13.小長井がファーにスライディングで詰める泥臭いゴールを決め先制。前半終わり間際にかけて両チーム激しいプレーが増えてきた中、6.木下選手、接触プレーで足を痛めてピッチ外へ。その後試合に出場することはなく、どうやらこのとき足を骨折してしまったらしい。
撫子リードで迎えた後半、11.里田のシュートをGKが弾いたところ10.池山が詰めて同点とすると、さらに13.酒徳が飛び出したGK松浦の裏を突き逆転ゴール。俄然盛り上がるForce陣営だったがキックインから9.堀井のゴールで振り出しに戻される。2-2同点のまま試合時間は過ぎ、残り2分を切るとForceが同点の状態からパワープレー、リスクをかけてあくまで「勝利」を目指す。


しかし、残り7秒で4.野木の劇的パワープレー返しが決まり開幕戦勝利を掴んだのは大和撫子だった。途中膠着した時間もあったが、逆転に次ぐ逆転でこれぞフットサルというべき面白い試合展開だった。


昨季の半分以上をリハビリに費やし、ついに念願の1部のピッチに立ったForce 11.里田選手。東海オールスターとして参加した関東オールスター戦で見たカウンターからのゴールは今も憶えてます。

参考:FUT de SHIZUOKA 橋爪レポート
http://www.fut-de-shizuoka.com/FS_WEBLOG/?p=30553


第5試合
PRIDE 1-6 MEMBER OF THE GANG (前半1-5)


1部に昇格し2年目を迎えたPRIDE。若い選手が多く勢いに乗れば怖い存在。


昨シーズンはPUMA CUP全国大会へ駒を進めたGANG。自信を深めさらなる躍進を狙う。

試合開始からわずか1分、14.木村のゴールでGANGが先制しいきなり試合が動くと、PRIDEもキックインから思い切ったサインプレーで39.今枝が同点ゴール。しかし、そこからは完全にGANGの時間。1点、また1点と加点し前半だけで5-1。後半の追加点は終盤の1ゴールに留まり、10-0に比べるとどうしてもインパクトは落ちるものの、ほとんどの場面でPRIDEを寄せ付けず完勝。
元浜松の畠山ディビット選手の姿は見えなかったが、今シーズンは所属していないのだろうか…?


昨シーズン観戦したときに個人的注目選手だった PRIDE 18.石野選手。彼も大きなけがを負っていたはずだで心配していたが復帰。この試合では大差はついたが、最後までテンションを下げないチームの雰囲気はよかったと思う。

参考:FUT de SHIZUOKA 橋爪レポート
http://www.fut-de-shizuoka.com/FS_WEBLOG/?p=30585


東海フットサルリーグは6/28に第2節が行われ、ROBOGATO、名古屋サテ、GANG、XEBRAが連勝中。次節は8/2に三重県のスポーツの杜 鈴鹿 体育館で行われます。

































































































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