どうしても言っときたいの話
-
ムラカミッチ
2012年06月19日 22:59 visibility85
昨日のアメリカ戦について。
感情を整理したうえで軽〜く触れときます。
まず気になったのはキックオフ時の雰囲気。
良く言えばリラックスモードなんでしょうが、円陣からヘラヘラしすぎ。
スティンソンさんがつぶやいてましたがワールドカップ本戦はろくに放送が無かったのに練習試合はガッツリ2試合生放送なわけで。
それだけ世間が注目する中、ふざけた円陣だったり、チャンス逃した後にヘラヘラした監督がカメラに抜かれたりは頂けないです。
オリンピックまでの貴重な強化期間のはずですが…
対するアメリカのベンチを見ればモチベーションの差は明らかでした。
捨てて良い試合なんて一つもないでしょう。
もっと真剣にやれよと。
でもって選考メンバー。
アルガルベでいろいろ試してましたが『固定メンバー』の感は否めず、新戦力の発掘や戦力の上積みに明らかに失敗してます。
また心配なのは澤の状況。
パスミスやサポートの遅れなど、試合勘の問題としても明らかに体調が悪そうでした。むしろやつれた感さえあります。
確実に試合のブレーキとなり、パートナーの阪口もポジショニングに苦心してるように感じました。
そして、個人的に納得のいかない丸山の出場。
膝が万全でないとかいうレベルじゃないんじゃないでしょうか。
レベルが高い選手なのは重々承知してますが、他にコンディションの良い選手を選ばず、あえて怪我も満足に明けてない彼女を出場させるのははなはだ疑問です。
何より彼女の評価を下げかねず気の毒ですらあります。
一方で宮間のクオリティと永里の存在感は存分に感じました。今回の対戦で唯一明るい光です。
何にせよ本気でメダル狙わなければ当人達が散々危惧していた『ブームで終わらせない』といったことが事実になりかねません。
世論は寄せは早いですが引きはその数倍早いです。
金メダル狙ってた女子ソフトの現状は言うまでもないでしょう。
結果=メダルはノルマです。
いまさら膨らませつづけた世論を裏切れません。
本番は間近。
今回の敗戦をクスリにしっかりと修正して本番に臨んで欲しいです。
まずは戦う気持ちを!
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件