うちの嫁さんの話


さあ今日は、うちの嫁さんのお話をしますよ。
サッカーと関係ないって?侮ること無かれ。うちの嫁さんはサッカーの国体選手です。佐賀の。しかもセンターバックですよ。背番号5。渋すぎます。何より私より断然うまいです。
一度、嫁さんにお願いして、佐賀選抜のユニフォームに袖を通させて頂きました(夫の威厳もくそもありません)。ボールをキープされたら同じぐらいの身長のはずなのに懐が深く、取れません。よっぽど押さない限り・・・なのでMIXのフットサルチームに2人で入部すると大変重宝されます。嫁さんが。
そんな二人でサッカーニュースを見ると必ず、まずはDFの視点から、ゴールシーンの分析が始まります。“今のDFは軽すぎる”だの“キーパーがせっかくブロックしたのに・・DFのフォローが遅い!”だの、“コース切りが甘かったね”等々ちょっとはシュートの方をほめてやれよと思いながらも、勉強になります(お恥ずかしい)。
一見、この上なく幸せなサッカー馬鹿夫婦に見られがちですが、うちの嫁さん。難点がひとつ。
サッカー選手をほとんど知りません。こないだもルーニーが出てきませんでした。
そんな嫁さんなんで、新婚旅行はヨーロッパでサッカー観戦というとこまでは意見がばっちりあったんですが。見に行くカードでもめました。。。個人的にはヴェストファーレンでドルトムントの試合を観に行きたっかたんですが“知ってる選手が一人もいない”と却下されました。黄色いロシツキーを見る最後のチャンスだったのに・・・でベッタベタにカンプノウでバルサ対アトレチコマドリードを観に行きました。
しかし、現地で事件は起こりました。観にいった前のカップ戦でロナウジーニョが一発レッド。次節出場停止。エトーはアフリカ選手権でお留守。事前にメッシとデコはすごい選手だという事を予習させていなければ、最悪の事態に陥るところでした。しかも試合はFトーレスの2得点もあり1−3で敗戦。13連勝がストップするというおまけつきです。こんなにネタになる新婚旅行も珍しいのでは?
そんな二人につい先日コウノトリがやってまいりました(皇太子風)。女の子ですが、将来はTASAKIで活躍して、神戸が生んだスーパーLリーガーを目指してもらいます。CBで。母親の血を継いでいることを祈るばかりです。がんばれよ。









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