お勧めの本の話 名門サッカー部のトレーニング編


腰から下が鉛のように重いです。
筋肉痛です。やばいです。
“相手に勝つにはぶつかっていこうよ!”
“こっちにはバンテリンがついてるんですよ。
これは有利です!”
のラモスの言葉を信じて
私もバンテリン塗ってみましたが、
もう明らかに役不足です。

ちなみに画像探してて、
素晴らしいサイトを見つけました。
“バンテリントト”
まあまあ。一回観ちゃってください。
かなりあほくさいです。


さあ、本題ですよ。
お勧めの本シリーズです。
今日こそは為になる本を?
ご紹介させていただきます。
今日は
“名門サッカー部のトレーニング”
です。
高校サッカーマニア必読。
これまた突っ込みどころ満載の品になっております。


↑のような感じでまずは、
“名選手たちのサッカー部時代”
というコーナーがあります。
中村俊輔(桐光学園)、加地亮(滝川第二)等など
そうそうたるメンバーの高校生当時のエピソードを
中心に見開き1ページごとに1人といった方式で掲載されてます。


しかしなぜかカレンロバートのページだけに
突如異変が起こります。
エピソード皆無。
(本来なら左半分がエピソードのはず・・・)
写真が半目。
(他の選手はもっとかっこよい写真です。)
一瞬、熱狂的なカレンファンが
そのページを切り取って持ち去ったのかと
思うくらいきれいにエピソードがないです。
カレンだけ。
なんかあったのかとこっちが心配になります。
川口に関しては裏表紙です。
もちろんエピソードなし・・・



しかしながら、私の選ぶ本は
突っ込みどころが相変わらず満載です。
そもそも“名門サッカー部”
がそうやすやすと
練習メニューを公開するわけもなく、
高校ごとに明らかに
この本に対するトーンが違います。
まったく取材してないか、
まったく相手にしてもらえなかったと
いった感じの高校がちらほらあります。
それでも一緒に載せてしまうのは
いかがなものでしょうか・・・。

そんな中、私が注目したのは
広島観音高校です。
何でも、練習は“量より質”で
全体練習は週に3日しかないそうです。
しかも週に3日は恐ろしく濃い練習に
サプリメントを織り交ぜつつ、
その他の日は個人練習に当てるそうです。
しかもスタッフ・監督は選手たちに
「ヒントは与えても答えは与えない」そうです。
私が高校生なら間違いなくグレます。

先発メンバーから相手チームの対策まで
すべて部員で合議し、キャプテンが取りまとめるそうです。
そのおかげで試合の中でも対応力が増し、
1点取られたらどうするか等、
ゲームプランを絶えずピッチ内で修正・遂行
できるそうです。
こんな学校に息子を入れてみたいと思うこと間違いなしです。

さていかがでしたか?
トレーニング本としては
若干、アレな感じですが。
息子を名門高校に入れたい方は
一読の価値ありです。
受験カタログだと思えば
それなりに楽しめます。それなりに。


























































































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