野球ど素人だからこその疑問

 前の職場で草野球やってた時、2試合も球審をしたことがありました。


 


 よくもそんな度胸があったもんだ!と、今では自分を褒めたくなります。


 


 30歳で草野球デビューするまで野球なんてしたことなかったのに。


 


 あの時はひたすらに必死でした。


 


 しかし、ストライクとボール・・・めちゃ判定むつかしい!


 


 自信ない!


 


 自然に小声になるコール・・・。


 


 その様子に、わがチームの大黒柱(大阪のある強豪校でキャッチャーをしていた方です。素晴しい人間性をされていました)が一言。


 


 「コール、大きい声で。ほんまにあかんかったら、誰か替わってくれる。大丈夫や」


 


 僕は2試合、「完投」しました。


 


 試合に出るより疲れました。


 


 終わった瞬間、わけの分からない涙が出そうになりました。


 


 さて・・・。


 


 最近、ある本を読んで驚く記述を見つけました。


 


 日本に野球が入ってきてからしばらく、どうも球審はホームベースの後ろに位置したのではなく、一塁の塁審が務めていたそうなのです。


 


 その本は「野球史」の類ではなく、エッセイ集だったので、書いている方も断言するような書き方はされていませんが、ある時期まで日本の野球草創の舞台だった第一高等学校ではある時期まで一塁の塁審が「ストライク・ボール」の判定をしていたという記録があるそうです。


 


 「一塁の塁審が球審も兼ねた方がいいんだ!!」


 


 ・・・とまでは恥ずかしくて言えませんが、僕のようなど素人が審判を仰せ付かってしまったような場合は、一塁から「ストライク・ボール」の判定をさせて頂いた方がいいような気がするのですが・・・。


 


 実戦経験の多い皆様、どう思われます?


 


 


 


 


 


 

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