今年は野球観戦ができなかったけれど

 今年は球場での野球観戦が一度もできませんでした。

 

 

 

 長い人生、こういう年があるのも仕方ないですね。

 

 去年はプロ野球も大学野球も高校野球も球場で観戦できたのだから、よしとしないと。

 

 今のところ、直近で最後の観戦が、母校である立命館高校の近畿大会という晴れの舞台だったのだから、幸せに思わないと・・・。

 

 今年は全然行けなかった大学野球ですが、今秋のシーズン、関西学生野球では京都大学の田中英祐投手が今だ1勝ながら防御率1.69の好成績(13日朝現在)。

 

 残り試合は少ないですが、さらなる勝利とチームのシーズン記録更新(現在は安土直輝選手の2.35がチーム記録)が期待されます。

 

 しかし、プロ野球に目を移すと今年の阪神は散々でした。

 

 春先、ちょっとの間、首位に立ったと思ったら、たちまちしぼんでしまって最下位逃れるのがやっと。

 

 あまりにも打てない1年でした。

 

 そして金本知憲選手が引退。

 

 新聞から金本選手の記録の数々のデータを借用すると・・・

 

 通算成績

 2578試合(8位)

 

 10431打席(5位)

 8915打数(5位)

 1430得点(5位)

 2539安打(7位)

 440二塁打(4位)

 476本塁打(10位)

 4481塁打(5位)

 953長打(5位)

 1521打点(8位)

 1368四球(3位)

 1703三振(5位)

連続記録

 1766試合連続出場(2位)

 

 1492試合フルイニング出場(1位)

 1002打席無併殺打(1位)

 880試合四番先発出場(1位)

最年長記録

 通算2500安打(44歳2カ月)

 通算1500打点(44歳2カ月)

セリーグ最年長記録

 本塁打 44歳5カ月

 盗塁  44歳6カ月

 三塁打 44歳3カ月

 

 

 …この通り「継続は力なり」この言葉がぴったりの偉大な選手でした。

 

 「継続」するためには弛まぬ鍛錬が必要といううことを教えてくれたのも金本選手。

 

 タイガースファンは「アニキ」を生涯忘れません。

 

 ありがとう、アニキ。

 

 今年の野球を僕の関心事だけで総括してしまいましたが、ちょっと総括するには時期的に早かったかな[d223]

 

 

 

 

 

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。