夏の予選 京都府大会 この組み合わせは神の配剤か?!

 出かける前なので手短に行かせていただきます。
 昨日、高校野球夏の京都府予選、組み合わせがきまりました。
 注目カードは数あれど、最も注目すべきはFゾーン1回戦(あやべ球場 7月10日9時開始予定)の洛陽工業対伏見工業ではないでしょうか。
 何に注目すべきか?
 両校はこの春、「京都工学院」として統合されました。
 洛陽工業と伏見工業は2,3年生しか部員がおらず、1年生は「京都工学院」として出場するわけです。
 同じ校舎から3校出場!
 しかも2校は初戦で当たる。
 これは珍しい。

 さて、トーナメント表を俯瞰すると・・・
 Aゾーンに日生、Bゾーンに塔南、Cゾーンに宮津、Dゾーンに龍谷大平安、Eゾーンに京都廣学館、Fゾーンに京都国際、Gゾーンに京都翔英、Hゾーンに京都外大西、とシード校が振り分けられました。
 センバツ4強の龍谷大平安は順当にいけばベスト8をかけて福知山成美と当たると思われます。ここが春夏連続出場を狙う龍谷大平安にとって大きな関門になるでしょう。
 私の決勝戦カード予想は、龍谷大平安と京都翔英。
 春の京都での戦いぶり、そしてトーナメント表から予想される道のりをみているとやや京都翔英に分があるように感じます。
 全国屈指の名門龍谷大平安が伝統に培われた力で京都を制するか?
 エース瀧野に全国屈指の好捕手石原の牽引する京都翔英が初優勝を飾るか?
 複数の好投手を擁する公立塔南が悲願の甲子園出場を果たすか?
 昨夏の京都覇者、鳥羽の二連覇はあるのか?
 それとも・・・。

 プレーボールが待ちきれません。


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