振りの鋭さから鍛錬が伺える 京都翔英8-0京都成章

 第95回 全国高校野球 京都府大会4回戦

 

  京都翔英 0 2 0 0 1 4 1 =8

  京都成章 0 0 0 0 0 0 0 =0

(写真は京都翔英 榎本選手)

 

 センバツ出場校、京都翔英が京都成彰を圧倒した。

 

 京都翔英は各打者の振りが鋭く、一塁手上田の右中間へのホームランをはじめ力強い打球を連発しほぼ一方的に試合を運んだ。

 

 京都翔英の中心選手でプロ注目の榎本選手は三塁手としてスタメン出場。

 

 最終回となった7回に、ここまで京都成彰を零封してきた吉田投手からマウンドを譲りうけ、まずまずの投球を見せた。

 

 昨秋の近畿大会を制したものの、センバツ、春の府大会と本来の実力を出せなかった京都翔英であるが、攻守に進境が見えここまでの厳しい鍛錬がうかがえた。

 

 実力校の京都成章であるが森屋投手がやや球威不足に感じられ、強力な京都翔英打線に立ちはだかるには至らなかった。

 

 

 

 

 

 

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