バイエルンにも旋風

  • もぐら
    2008年12月18日 12:30 visibility33


今朝のNACK5・WARMING-UP MUSICでのコーナーHeartBeatRedsで知らされた話

最終戦1−6という惨敗で終わった2008シーズン
すでにナビスコカップのウィナーは大分トリニータが初戴冠
今日はCWCでG大阪とマンチェスターユナイテッドの試合があり
天皇杯への道のりはまだまだ険しさを極める時期
浦和レッズは長いシーズンオフとなっています


そんな中伝えられたお話2005シーズンを締めくくる天皇杯を戦った浦和には 突然カタールリーグへの移籍を告げ幻のように消えた前年度得点王エメルソンの穴を埋めそして右足関節脱臼骨折という大けがを負った田中達也とともにACLへと進もうという希望を天皇賞優勝という結果で叶えた男がいた 元クロアチア代表トミスラフ・マリッチ彼はドイツブンデスリーガ時代に 現在も浦和でプレイするロブソン・ポンテと2001-2003シーズンにVfLヴォルフスブルクで一緒だった わずか半年の在籍だったが彼が浦和サポーターに与えた感動は語り尽くせない

入団記者会見での俺のプレイをみてくれという素っ気ない印象を覆す熱いプレイは実にすばらしかった
9/1に負ったジェフ千葉戦でストヤノフの肘打ちで頬骨を陥没骨折する重傷もきっちり3週間後の試合にはあの元日本代表宮本もしていた
サポーターをつけてのベンチ入りという気合いにも現れていた


そんな彼は天皇杯全試合得点という偉業を成し遂げたにもかかわらず
契約の更新はなされずに天皇杯決勝の翌日日本を去ったのは残念な事だった

その後の様子はクロアチア在住のジャーナリスト長束 恭行氏のサイトクロアチアに行こうに詳しくあり 赤きサムライ〜トミスラフ・マリッチには帰国後の元気そうな姿も掲載されてます  今年も多くのサッカー選手が引退したがマリッチにもそのときは訪れていた
2006-2007シーズンにホッフェンハイムを2部に昇格させた後引退その年コーチに就任その勢いは留まることを知らず
続く2007-2008シーズンには1部ブンデスリーガへと一気に昇格したばかりだった
そして今朝伝えられたのはそのTSG1899ホッフェンハイムがあのバイエルンミュンヘンとともに
ブンデスリーガの首位にあるという、バイエルンとの直接対決にアウェイで破れたものの
勝ち点は35で同じ得失点差がホッフェンハイム+19とバイエルン+15と首位で冬季中断を折り返した
 

























ホッフェンハイム、シャルケ04と引き分けるも

リーグ前半戦を首位で終える

2008/12/15 08:09 発信地:マンハイム/ドイツ記事は以下のリンクから AFP通信 冬季中断期間を経て
次のホッフェンハイムの試合は現地時間2009/1/31 15:30
Jリーグのシーズンオフはブンデスリーガに注目しよう

これで来季開幕までの暇つぶしがひとつできたなぁついこの前までブンデスリーガって全然気にしていなかったさ今年のJリーグではリーグカップを制した大分がリーグ戦でも旋風を巻き起こしていましたがブンデスリーガでは新鋭ホッフェンハイムが一大旋風を巻き起こしてますね
もう少し早く気がつけばよかった
  ※写真は記事の内容とは関係ありません(笑) 冬季中断期間中のピッチに作られた雪だるまでも無い・・・





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