アスリートに罪は無い

レバノンとイスラエルの衝突がサッカーの世界にも影を落としています

レバノンはアジアカップからの棄権

http://www.asahi.com/special/MiddleEast/TKY200608010466.html

イスラエルはUEFA-CL予選で自国開催を相手チームに拒否される

http://www.cnn.co.jp/sports/CNN200607290014.html

今年のワールドカップでも

かつて内戦等で危機的状態にあった国が

多く参加していました

チェコ→チェコスロバキアから分離独立

クロアチア→ユーゴスラビアから分離独立

セルビアモンテネグロ→ユーゴスラビアから分離・新ユーゴスラビア→セルビア・モンテネグロとして各共和国として分離

アフリカ諸国はそれぞれ植民地からの独立内戦を経て現在も混乱が続いている国ばかり

日本だってかつては第２次大戦時にオリンピック等の世界大会に参加出来ない時期もありました

人間はどうしてこう繰り返し争いを起こすのでしょう

戦争が好きなのは軍需産業コングロマリットだけで

アスリートやサポーターのほとんどはこんな事早くやめて欲しい。はずです

提灯記事やアピールという言葉でくくれば上出来だと思っているマスコミの皆さん

たまにはサッカーと戦争を一緒に扱って良い記事書いてくれませんか？

時は折しも夏休み、せめて日本の子供達に自分たちがどんなに幸せで安全な生活をおくれているのかを、サッカーを題材に1/2ページでもいいからわかりやすく説いてくれませんか。