忘れていた験担ぎ　２

今回のtotoはキャリーオーバーが発生していた関係で
発売締め切り間際に駆け込み購入が大発生
マスコミの報道に踊らされた（私も含め）人間のなんと多かった事か
挙げ句の果ては発売終了前にシステム障害が発生し買えない人が続出
新聞の取材に応えた男性が、キャリーオーバーが発生しているのを煽っておいて
買えなくなるとはどういう事だと怒りを顕わにしていた・・・
（私に言わせれば相当前から売り出していたのだから買えずに文句を言うのはどうかと思う）

浦和在籍中の井原はアジアの壁と言われた面影も若干残っていたものの
オウンゴールや
相手ＦＷへの強力アシスト
など
思い出したくないプレイだけが記憶に深く刻まれている

引退後解説者になった彼は、
私の大好きな“マルガリータ”坪井慶介のプレイをみて
カードをもらってでも相手ＦＷを止めろと自分のプレイスタイルを押しつける
その頃の坪井といえばクリアなデフェンスでＤＦとしては珍しくフェアプレイ賞も受けている
とにかく柔軟な体のこなしと絶妙な間そしてスピードで
現役時代の井原には無かったプレイで私の心をわしづかみにしていたのだった

そんなこんなで解説者としての井原が嫌いになっていたが
せっかくもらったＴシャツを着ないで棄てるのも何だからと
ことある事に（浦和の試合があると）着ていたのも過去事実だった

そして私は酒の席でサッカーの話になると井原の悪口＆坪井の賞賛が
ワンセットになっていたのだった

totoも当たった事は有ったけれど
他の予想が当たっていても浦和絡みはまるでダメ
ファンとしては浦和の負けは付けたくないので
勝ち、あるいは勝ちと引き分けのダブルが普通であるのは当たり前で
ダブルを選ぶと負け、勝ちを選ぶと引き分けとうまくいったためしがない

そこで2・3回目に当たってからプッツリと購入をしなくなった
それからの浦和はセカンドステージ優勝とリーグ制覇と上昇気流のなか
ACLもあと一歩で予選リーグ突破まで来ている

それなのに
キャリーオーバーにつられて久しぶりにtotoを買い
IHARAのTシャツを着ていた私・・・・

やられましたね５月４連続引き分けです
ACL５節は不可解なPKにやられ、
Ｊリーグ11節も怪しげな抗議によってゴールが取り消される

全て私の購入したtoto-BIGと
着ていたIHARA-Ｔシャツが悪いんです

それでもめげずに
今日から発売されるドリームジャンボを購入しようか迷っている私がいる
→だって〜ＡＣＬの応援に行く資金を調達するには手っ取り早いんだも〜ん