得点よりも光った色々

  • もぐら
    2008年02月08日 01:01 visibility30

試合経過はきちんとテレビを見られなかったので割愛します

この試合、中継の音声を聞く限り試合の入りが緊張感いっぱいで
どうもギクシャクしていたという

そりゃそうです、オシム監督という支柱を失い
新たに岡田監督というシステムを受け入れなければならなかった選手たち

昨年から面々と続いてきたチームとはいえど
指揮官が変わり、かつ真剣勝負に初めて立つのですから
やむをえませんよ

それでもホームゲームで勝ち点3を確実に取った事に安堵しましょう



試合を通して変わったなぁと思ったのはアテネ世代のメンバー

なにより得点も決めたFW大久保

個人的に大久保の印象とは浦和戦で審判のジャッジや浦和の守備にキレて
カードを連発していた若い大久保だったのに

神戸に移籍して、FWのポジションだけでなく柔軟な位置取りをしてきたのが
今回のプレイに出ていましたね

そして、気が長くなりました(笑)
毎度、繰り返されるFWの決定力不足という言葉
今回も4得点のうちFWの得点は半分ですから、
次にはコンディションも整えて高原などの奮起を期待したい

今年一年の予選を戦い抜く為に重要な戦力として大久保の進化を評価したいですね

すごいなぁと思ったのはセレッソ時代は自分が、自分だけがという
FWとしての猪突猛進する形だったのが
自分も生きて、周りを生かす感じというのか

うまくリズムをはずしていく感じですね

モチロンFWですから前を向くのは重要ですが
視野を広く取って自分以外の選択肢も考えながら飛び込んでいる

そして、得点シーンにも感じられた
咄嗟のときの対応力というのでしょうか

これまでの大久保とは一味違うNEO大久保に◎でした

FWは目の前にボールがきたらちゃんとゴールに蹴らないとね!

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