
S市秋季シングルス大会(長文です)
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おたんこナース
2011年10月07日 05:22 visibility108
『某インドアスクールのおたんこさんですよね?』
19日の月曜日にS市のシングルスに参戦してきました
一番力を入れていた大会。
これが全ての原点。
目指せファイナリスト!目指せ選手権!です。
会場は一番自宅から近いコート。
やっとのこと引き当てました!
チャリンコをこいで15分。
8時過ぎに家をでても、余裕で間に合う、このすばらしさ。
いいね、いいね☆
会場に着くと、たった4面しかないコートに知り合いがたくさんいます。
0-allのT田さん、H間さん、S木さん途中からE田センセイ。
インスピで対戦したことがある、K地さん、k宮さん
そして、ひっきーさん登場です(驚)
時間ぎりぎりにふーみんさんも登場。
知り合い一人ひとりに挨拶まわり~。
特にE田センセイやひっきーさんがいらしてくれたのは、テンションが上がりますね。
私は下駄をはいていたので、一回戦はないのですが。。。
ふーみんさんの試合観戦をしながら、対戦相手になる相手を観察♪
若いおねーちゃんと中年の方のどちらかでしたが、おねーチャンが勝ったようです。
▼一回戦 6-1
朝一番は元のダンロップのラケットで参戦。
いきなり大きくはラケットをふれないのでね。
何回かラリーを続けていると、先にミスをする感じでした。
あと、コースをつけ走らせても同様です。
先にひとつ試合をしているので、よく拾って返すのですが、こちらも負けてられません。
強打はなく、ひたすら返しまくり、時にネットにでたりして。。。
5-0になったところで、SRIKSON2.0に持ち替えますが。。。
やっぱり飛びすぎ。
コントロール不能になり、1ゲーム献上してしまいますが、次のゲームを取り、ゲームセット。
しばらく待ち時間になります。
一回戦を勝ち上がった、ふーみんさんはW田さんのmixのペアである、S木さんと対戦です。
実はこの試合で勝ち上がった方が、私と対戦です。
どっちが勝っても同士打ち。。。
いやなんですけど。。。
空気読んで、S市テニス協会(笑)←団体が違うので仕方ないのですが。。。
ふーみんさんは力強いストロークを打っているのですが、ネットに詰めたS木さんは見事にいなしています。
そうかと思うと今度はふーみんさんがネットに詰めて、ボレーをしようとするのですが。。。
今度はS木さんのストロークがふーみんさんの足元のとりにくいところに。。。
結局、ふーみんさんは健闘むなしく敗退。
う~ん、こりゃ、攻め方を間違えると、手がかかりそう。。。
10時半エントリーの方がみえ始めました。
合宿でお世話になっている、サウスポーのS井さんの奥様
私と何度も対戦しても勝てないI 田さん
そのI 田さんと対戦する予定のエージェントK子
エージェントk子のmixのペアY下さん
これで役者は全員そろいました。
▼二回戦 6-0
相手はS木さんです。
攻め方は決まりました。
・強打なしです。
⇒強打をいなして、ボレーされるとこちらとしては、いやです。
・S木さんをベースラインに貼り付けにするため、ゆるくてもいいから深いコースです。
⇒ネットに出れば、最強なので、なるべくネットに出させない。
・仮にS木さんがネットに詰めてきても、バック側にロブ抜き。
⇒先ほどと重複しますが、速い打球を好むように思えたので、パスを打つよりも、ロブのほうが、一発でやられる確立が低いです。
・ストロークはフォアへ
⇒バックの方が両手打ちなので、安定しているように見えました。逆にフォアは手首を使っていて、あまり攻撃的ではないので、あえてフォアへ入れます。
そのほかは私自身もネットに詰めることもしましたが、決して無理はしないように。。。
もれなくローボレーをさせられる羽目になりますから。。。
以上、頭に叩き込んで、ラリーをしていました。
面白いように術中にはまってくれます。
S木さんが厳しいコースを狙おうとして、サイドアウトをしたり。。。
ネットに詰めてきたら、予定通り頭を抜いたり。。。
終いにはS木さんはネットに詰めてこなくなりました。
とうとう5-0となりました。
このままつないで終わりたくないな。。。と思い強打をしようとしたら。。。
ミスの連発(汗)
まさかのジュースになり、危うく1ゲーム献上するところでした。
びた一文譲らず、ゲームセットです。
実はS木さんは某市の大会で決勝まで進んだ経歴があり。。。
(ちなみに私は山が違ったのですがベスト8。)
それもあって、容赦なく戦わせてもらいました。
あとでS木さんが言っていたらしいのですが、ネットに詰めるとバックのハイボレーをさせられるから途中からネットに詰められなくなったと。
作戦通りです☆
さて、次の対戦者ですが。。。
0-ALLのH間さんと対戦中です。
ネットに詰めるとアングルに決めてきます。
これは下手にネットに詰めないようがよいかな?
鋭いショットもあり、きっちりつなぐときはつないでくるタイプですね。
観戦しながら、作戦を立てます。
いよいよ名前が呼ばれました。
私個人としては、ようやくスタートラインに立てた気分です。
ここで、Y下さん、ひっきーさんが退席されました。
お忙しいところ、ありがとうございました。
▼準決勝
ご挨拶をするや否や、冒頭の台詞を言われました。
え!?あそこのスクールではおとなしくしていたけど・・・。
『M下さんからお名前を聞いていました。』
あぁ、そこ繋がりね。
私もあなたのお名前を聞いたことがありますよ、G関さん。
小柄でお年を召している方。
パワーないけれど、コースをついてくるタイプ。
先ほどの試合を見ていても手がかかりそうです。
でも、最初は思い切り打ってみました。
そんなにもつれることもなく、1ゲーム先取です。
だんだん、G関さんは頭角を現し、角度をつけ、私をコートの外に追い出そうそします。
ペースがなかなかつかめず、あっさり逆転され、1-2
それでもなんとかすがりつき、2ゲーム以上離れないシーソーゲームです。
2オール ⇒ 2-3 ⇒ 3オール ⇒ 4-3
この次のゲームでもう一ゲーム取れれば、とても楽になるのですが、やはり取れません。
のバック側に打っていくのですが、ショットが短くなってしまいます。
それをG関さんは、きっちりフォアに回り込みストレートに打ち込んできます。
そのペースにあわせられずに、2ゲーム連取され、4-5
もう後がありません。
とにかく慎重にと思っていたのですが、逆に慎重になり過ぎて、0-30。
あと、2ポイントでやられてしまいます。
厳しいコースを打たれたなら仕方ないけど、自滅するのだけはやめよう。
回り込みフォア⇒ストレートの展開は読めたので、かけてみました。
もし、フォアへの回り込みをしたのなら、ストレートにくるだろうって。
またもフォアへの回り込み(汗)
きました、コースは予想通りストレートです!
『待っていました』心の中でつぶやきつつ、ドクロスに深く返球。
G関さんはなんとか追いつこうとラケットを出しますが、フレームに当たり、かえってきません。
この奇跡の一ポイントで流れが変わり、そのままこのゲームを奪いとり5オール。
数日前にT市の市民大会では出来なかったところでしたが、今回はとりあえずクリアです。
その次のゲームを取ったのですが、次のゲームを取れずにタイブレークに突入です。
ここまで来ると、なにをしてよいかわかりません。
出すものを出し切ってしまったのですから。。。
腹をくくって、ネットに詰めポイントをとったりと、こちらも攻める体制でいましたが、ここ一番でポイントを取れません。
相手先行でゲームは進みました。
トリプルマッチポイントをしのいで、一回だけ私がマッチポイントを握ったときがありました。
でも、でも。。。
打てなかったのです。
うそでもいいから
ミスをしてもよいから
相手を威嚇さえすれば、展開が変わっていたかも、しれません。
一発って、やつを。。。
いつか、レベルの高い試合を観戦していたときに、上手い方がいっていました。
マッチポイントを握っているときは攻めると。
いまさらながら、この言葉の重みに気がつきました。。。
私に一度だけ訪れた、気まぐれなチャンスは二度と訪れることなく、そのまま相手の勝利で幕を下ろしました。
コートの外に出てみると、いつの間にか観戦に来ていたサウスポーのM福さん、T杉さんの姿がありました。
どうやら、対戦相手の仲間だったそうで、彼女の応援に来ていたそうな。。。
『おたんこさん、一年前より上手くなったね~』
『次はBでエントリーしなよ~』
などなど、お褒めの言葉をもらい、一瞬笑顔が戻りましたが。。。
ホントは悔しくて悔しくて。
この半年間、いったい私は何をしてきたのかな。。。
春となにも変わっていないじゃんって。
長い泥試合を観戦してくださった、ふーみんさん、K宮さんありがとうございました。
勝てたのなら、なお良かったのですが。。。
その後、の応援へ。
彼女は3回戦をタイブレークで勝ちきり、セミファイナルで優勝者に負けてしまい、私と同じベスト4で終わりました。
予想以上の結果のご満悦な
かたや、激しく落ち込み中の私。
同じベスト4の結果でしたが、本人同士の受け取り方は180度違いました。
次こそは優勝を狙いたいといいたいのですが、正直なところCでエントリーするのが、気持ち的に厳しいです。
でも、優勝したわけじゃないし、私が勝てないだって次回はCでエントリーするだろうから。。。
でも、Bにエントリーして、初戦で大物を引いて、一回戦敗退の可能性はあるから、やっぱりCでエントリー?
それは、試合が近くなったら考えたいと思います。
- 事務局に通報しました。
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