どん底からの這い上がり

久しぶりのブログ更新となりました。






前回の更新から2試合を消化し、






神戸戦 6-5 勝利






名古屋戦 5-2 勝利






2連勝を果たすことができました。











すみだ戦の大敗での悔しい思い、辛い思いを短期間で乗り越えて、結果につなげることができたことは大きいと感じています。






リーグ戦も後半に差し掛かって改めて感じることですが、やはり長いリーグ戦の中では、常にベストな状態で試合に臨むことができるのは不可能。






むしろ終盤になればなるほど、厳しい状況に立たされることが多いことは昨シーズン、経験しました。






いかなる状況、チーム状態でも結果を出さなければいけないのが我々の使命であり、責任です。






特にホームゲームでは、多くの観客がお金を払って足を運んでくださるのは我々ホームチームの勝利を見たいためで、






たとえ相手が王者・名古屋相手でも、その期待に応えるために勝利を目指して死力を尽くさなければなりません。






そういった意味で、すみだ戦での敗戦は、死力とは程遠い力しか出せませんでした。






あの敗戦から気づき、学んだことで、心技体すべてにおいて死力を尽くした証が神戸戦、名古屋戦での勝利です。






名古屋戦の戦いぶりは、私が監督に就任して以降、一番素晴らしかったと感じています。






名古屋戦もすみだ戦同様、怪我人、出場停止選手などチームの状態は良くなく、






さらに先週は体調不良の選手も出て、全メンバーがそろって練習できたのも試合前日のみでした。






そんな中、王者・名古屋相手に奪った勝利は、チームにとって大きな自信となるはずです。






私自身もここ3試合で監督として大きく成長するきっかけを掴むことができたと感じています。






また、主将・宮田の復帰もありましたね。











ファンから愛され、チームメイトから頼りにされているミヤの復帰は、嬉しい出来事で、






これからチームに大きな勢いを与えてくれるでしょう。






ここからさらにジョーや三井、アツシに柿原と皆が戻ってくることで、さらにチームの勢いを上げていきたいですね。






後半戦、アスレの追い上げに期待していてください!!












最後に、今回の名古屋戦の勝利の後押しとなった観客たちの応援、声援には本当に感謝しています。






あの会場一体となる最高の雰囲気が、フットサルの魅力の一つです。






毎週頭に私から選手たちにチーム予定のメールを送るのですが今週のメールの中に綴った文章が下記です。






『今回の試合の勝利の支えとなってくれた観客の後押しは本当に大きな支えとなりましたね。
 
しかし、その観客の声援を作っている原動力は我々チームの戦う姿勢なんだと思います。
 
吠える、あおる、ガッツポーズ・・・我々の気持ちの入れ方、見せ方の一つで観客の反応は変わってきます。
 
まずは我々チームが躍動しなければ観客の心も動かないですし、感動も生まれません。
 
技術も戦術ももちろん大事ですが、そうした気持ちを大事に、残る試合も熱く戦っていきましょう。』












皆さんの応援をいただくためには、私たちがその応援に相応しい熱い戦いを見せなければなりません。






これからさらに熱いハートで戦っていきますので応援よろしくお願いします!!






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