チーム運営の難しさ…監督向きの人とそうでない人
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保育野郎
2013年08月18日 22:28 visibility5026
チームを運営するのに向いてる人とそうでない人がいると思います。
保育野郎は…後者だと思う…(苦笑)
どちらかと言うと職人気質というか、人を扱うことより自分の仕事を究める方が向いている。
あ、保育はプロなんで子どもを扱うのは得意ですよ(笑)
でも職場で周りの職員を扱うのは苦手。どちらかと言うと一人で仕事をしていたい。
この性格は父親譲りなんですが、そんなんなんでチームを運営するのにはハッキリ言って向いてないんだと思う。
自分は将来自分の保育園を持ちたいという夢があるんですが、草野球チームの運営で壁にぶつかる度無理だよなって思ってしまいます(苦笑)
やはりチームを率いる人間にはカリスマ性が必要。
同じリーグにPというチームがありまして、そこの監督は引っ張るのには長けている。
独裁的なとこもあるので結構批判も多いようですが、それでも続けているメンバーがいたり、入れ替わりが激しいながらも常に人数が揃っているのはカリスマ性によるものだと思う。
もちろん、独裁的でなくても、またメンバーがそんなに入れ替わらずに上手くチームをまとめてる監督さんもいらっしゃいます。それらはやはり、カリスマ性があり引っ張っていく力がある(言い方を変えれば人を扱うのが上手い)んだと思います。
草野球に限らず、どんな組織でもそれを運営する者にはそういう力が必要。
保育野郎も好きでチーム運営を続けてますが、性格上向いてはいない。
ではこんな性格がチーム運営者だと救いがないのかと言うと、そうではないと思います。
解決策の一つとして、首脳陣を作ることが挙げられます。
首脳陣というと堅苦しいですが、副主将的な感じでサポートに回れる人が数名。
ただこれも選ぶには幾つか条件があるかなと思います。
・監督の意向に沿いながらサポートができる(監督と対立するんじゃダメ)
・周りがついて来るようなメンバー(人間性だったり出席率だったり、この首脳陣なら任せられると思われなきゃダメ)
・監督ほどではなくても、ある程度責任を持ってやってくれる
まあ挙げたらキリがないんですが。
言わば
監督←→その他首脳陣←→メンバー
こういう図式になれば自分のように向いてない人間でも、チーム運営を成り立たせることができる。
だから首脳陣とはこの真ん中いるという点ですごく大変だと思う。
逆にここが機能すればチームとしてはとても良くなるんではないか?
仮にそういうシステムを作るなら、人選は慎重に行う必要があると思います。
監督が候補を選んで(この人ならサポートを任せられるという人)、打ち合わせの場で決める(任命はみんなで行う)。
うちの場合、ここ最近はチームも波風立たない状態が続いていたので(冷静に振り返ればそうでもないんですが)夏の打ち合わせでは頭の片隅にもなかったんですが…
やはり一人でやるには限界を感じつつある今日この頃。
今は人数も足りてるんで一人二人いなくなってもそんなには変わらないと言えばそれまでですが(勿論メンバーが抜けないのが一番いいんですが)…
みんな今の状態が続くわけもなく、学生は卒業するし社会人は転勤したりもあるので必ず新たなメンバーを迎え入れなきゃならない時が来る。
その時までに、チームの組織が成り立ってないと人は増えない(ちなみにここ最近はスカウト連続失敗中)。
自分の性格をチーム運営者に合うか照らし合わせた時…
こういうことが必要だったりするんだと思います。
うちも冬の打ち合わせの時には組閣をする方向で考えていきます。
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