草野球チーム運営に関する私見
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保育野郎
2020年01月22日 22:29 visibility739
久々にチーム運営で何と言うか、きついことがありまして・・・
まあメンバーが1名辞めたんですね、昨年末。
長年主力だったため結構ショックでして・・・
メンバーにメールで知らせると驚いていた人多かったですね。
本人は何か思うところがあるような感じでしたが、敢えて語りませんみたいな感じで。
ただですね、ここからはチーム運営に関する僕の私見なんですが・・・
ある人がチームの何かに不満があったとします。
それを全力で解決する。
僕はそれが必ずしも正しいとは思わないのです。
いや、正しくないってことはないんでしょうが・・・
「解決することが自分のキャパ内かどうか?」
これが重要だと思うのです。
例えば誰かが誰かに不満を持ってるとして・・・
じゃあその二人を向き合わせて話し合いで解決できますか?
険悪な雰囲気の中始まり
どちらにも肩入れせず
いやもしかしたら自分にも飛び火するかも知れない
それで本当に解決できるのか?
もうですね、草野球やってる人なんていい大人なわけです。
大人と大人のケンカですよ。ある程度の譲り合い、我慢などはメンバーにも求められることなのでは。
例えば活動方針に不満を持ってるとして・・・
これなんてもはや解決不能じゃないの!?
起用法に不満があったら・・・
などなどチーム運営をしていて大人数の人が集まったらそりゃ誰でも不満の1つや2つ持ってるのが自然なわけですよ。
で、趣味の草野球じゃないですか。楽しくなければ意味がない。
仕事の合間を縫って
家族との時間を調整して
ようやく作った野球の時間。
それをメンバーの不満を解決することに使いますか?僕は使えません。
そこでメンバーが退団という選択をしたのなら、それも仕方のないことだと思います。
今回メンバーが辞めて、やっぱ寂しいのはありますが、最後の最後に静かにチームを去る決断をしたのは・・・
その人の優しさだと思います。
声を荒げようと思えばできたわけですよ。ただそうしたところで僕にそれを収める力がないのをわかっていたのでしょう。そして別に僕を困らせたいわけでもなかったのでしょう。
結局は「不満を解決する力」より「メンバーとのそういう信頼関係」が重要なのではないでしょうか?
ショックはショックですが、僕にしてみれば家庭や仕事最優先、毎日忙しい中で冷静に見つめると最小限のダメージであったとも思えるのです。
たぶん他のメンバーも何かしら不満は持っている。そういうものだと思います。
もちろん辞めてはほしくないです。そのためにできること=解決ではなく、それより「不満はあるけどここで野球がしたい」そう思ってもらえるような環境作りなんじゃないかなと思います。
今回そこが十分行き届かなかったことは反省しつつ、でも自分のキャパはあくまでも超えない。
僕はそう思います。
2014年以来仕事の都合など以外で辞めた人いなかったんですが、それはまあ凄いことじゃん??とも思うようにしてます。
ま、2013年~2014年ごろはノックアウツ色々ありましたからね(苦笑)
あの頃しょっちゅう「チーム運営の難しさ」シリーズ書いてましたし(苦笑)今はそこまで「難しく考える必要性はない」と思ってます。
もし今チーム運営で悩んでる人がいたらちょっとでもヒントになれば嬉しいです。
できないのなら、解決しなくてもいい!
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- 事務局に通報しました。
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