オランダ五輪代表 vs 日本五輪代表

こんばんわ、赤い水性ペン、ぱるだむでう。
うそです。
オボロヅキヨスキです。

さぁーん（変顔）戦全敗になってしまった北京オリンピック。
良く悪くも、日本らしさを大井競馬場に出した、このチームのラストゲームであった。前線からアグレッシブにプレスに走った日本はしっかりとファイトしていたけれど、ワンタッチパスをいくつも続けようとしたり、アタッキングサードであせって呼吸が合わなかったりでなかなかシュートシーンが作れなかった。
序盤は日本に押されたオランダであったが徐々に押し返してゆく。
日本も豊富な運動量を活かして数的有利を作り、オランダに決定的チャンスを作らせない。バイタルエリアに差し掛かった梶山から左に出したスルーパスがフリーの豊田につながりそうになるが、ややパスが長くゴールラインを割ってしまう。また、豊田がボックス内で受けたパスをスルーして裏に飛び出した岡崎がトラップするが、オランダＤＦのすばやいフォローでシュートを放つことが出来なかった。
後半も一進一退の中、ボックス内で本田(圭)がバベルを腕で倒してＰＫの判定が下される。
これをきっちりと決められ、日本もある程度攻め込むが
決定的なシーンはほとんど作れず。
日本のこの度のオリンピックは
勝ち点ゼロ、得点１、失点４、これが3試合の結果であった。

以下個人採点
ＧＫ西川６　ＰＫを決められたのはしょうがないか。
ＤＦ長友６　相手の左サイドとの丁々発止、は見ごたえ十分。
水本６．５　ヘディングを被ってしまうミスもあったが持ち味をだした。
吉田６　高さは通じた。プラスアルファ、足元は基本的にうまいのでオフェンス　　　　
での貢献も見たい。　
森重６　フィジカルで押されるシーンもあったがよくファイトした。
ＭＦ細貝６．５　不器用なところもあったが中盤をきっちりと走り続けた。
梶山５．５　不思議なプレイが相変わらず。「うまい」とＴＶの前で私が言った瞬間にミス・・・。
本田圭５．５　梶山と彼がこのチームでパスをミスすると挽回する選手が居ない。アクセント、及び守備ではよく頑張った。
谷口５．５　前に後ろに走り回ったが前線ではつぶれ役以上の仕事が出来ず。
岡崎６　ややミスもあったがよく攻守に顔を出し続けた。
ＦＷ豊田６　高さを活かしスピードも見せた。落ち着きがほしい。

以下交代選手
森本、香川、李は略。
思いつくことがあれば、追記か他の日記に書いたりするかもしれないが、
次のワールドカップ予選に（岡田監督が）呼びたい人間が何人いたか。