卒業を徐々に実感

今日は学校に行ってきました～

卒論の直したものを先生に提出して、借りた本を返して、卒業するにあたって必要な手続きをしたり・・・

少しずつだけど、卒業する実感がわいてきました～学校で友達と楽しく話している時は、それほど実感がわかないんだけれど、夜になるとしんみりしてしまいます。社会人になるのが嫌だという事はないのだけれど、大学で出会った友達、先生、学校の雰囲気がとても好きだからな～やっぱり寂しい。昨日の夜、卒論の手直しをしていて、最終章の「おわりに」の部分の付けたしを行っている時にも、学校の勉強を振り返るとともに、大学生活も同時に振り返って、しんみりしてしまいました。

でも、それだけ別れを寂しいと思えるものに出会えた事は素晴らしい事だなぁとも感じます。

大学に入学した頃は、全く知らない土地で、同郷の友達も全くいないという状況で、一人暮らしを始め、不安でいっぱいでした。周りは、同じ高校からの友達がいるのに、自分は誰一人知り合いがいないので、本当に不安でした。勉強についていけるかという心配もあったし、何より一人暮らしをやっていけるかが一番不安でした。

でも、友達はすぐに出来ました。まだ全然仲良くない時に、私が風邪をひいたら、ポカリスエット買ってこようかといってくれる親切な友達もいました。友達が泊まりに来たり、鍋を作って一緒に食べた事もありました。今は、愛知の文化にすっかり馴染んでいるけれど、入学当初は、他県民の友達の話は、新鮮で、色々な人の話をきくのがとても面白くかったなぁと思います。きっと、最初から友達がいたら、その人とばかり一緒にいて、新しい友達を作れなかったんじゃないかなぁって思います。よその地域から来て、誰も友達がいなかったからこそ、様々な人と友達になれたのかなぁと思います。

今思うと、この学校に入って本当に良かったと感じるし、一人暮らしをして、地元の良さに改めて気付く事が出来たり、今まで知らなかった他地域の良さも知ることが出来たり、お金の大切さや母親のありがたさも分かったりと、すごく貴重な時間を過ごせたなぁと思います。

何かを選択し、行動することは不安もあるけれど、自分の選択はきっと正しいと信じて、これからも、様々な素敵なものに出会って、より自分を成長させたいと改めて感じました。

というわけで、また明日からも、毎日、成長出来るように、楽しみながら、日々努力します！[d140]

ではまた～[d140]