ピックアップアクティブサッカープレイヤー No.214

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    2020年02月28日 15:59 visibility31

ロベルト・フィルミーノ(本名:ロベルト・フィルミーノ・バルボーサ・デ・オリヴェイラ)

国籍 ブラジル

生年月日 1991/10/2

出身地 マセイオ

身長/体重 181cm/76kg

ポジション FW(CF・ST)

利き足 右

代表デビュー 2014年11月14日トルコ戦

主な出場大会 W杯(2018年)

 

プレースタイル

両サイドのフォワードやミッドフィールダーの走り込むスペースを作り、また時に自身の飛び込むスペースをも生み出すオフ・ザ・ボールの動きに優れるフォワード。また守備も献身的にこなすこともでき、ハードワークも厭わない。

 

経歴

小さなころからサッカーが大好きで、8歳の頃からサッカーボールを抱いて寝るほどであった。2004年にブラジルのクルーベ・ジ・レガタス・ブラジルのユースに入り、2008年にフィゲイレンセのユースに移った。2009年にトップチームでデビューを果たし、2010年には36試合に出場で8得点を記録しクラブの1部復帰に貢献。

 

2010年12月にはTSG1899ホッフェンハイムに2015年6月までの契約で移籍。翌年1月に正式に加入すると、1か月後のマインツ戦でブンデスリーガデビューを果たすと、移籍1年目はリーグ戦11試合出場で3得点を記録。2年目は4月に負傷するまで3連発するなど30試合出場で7得点を記録。3年目はチームが低迷するも、カイザースラウテルンとのプレーオフ1stレグで2ゴールを挙げ、チームのブンデス残留に貢献。背番号が10番になった2013-14シーズンにはキャリア最多でランク3位の16ゴール11アシスト、カップ戦も6ゴール4アシストと好成績を残し、翌シーズンも7ゴール10アシストを記録した。2014年10月にはブラジル代表に初選出され、11月14日に行われたトルコ代表との親善試合で代表初出場を果たすと、11月18日に行われたオーストリア代表との親善試合では初得点を挙げた。

 

2015年6月にはホッフェンハイムでの活躍が認められ、リヴァプールと2020年6月までの5年契約で完全移籍。2015-16シーズンには2016年1月のアーセナル戦で2ゴールを決め、リヴァプールが選ぶ2016年1月の最優秀選手に選ばれるなど移籍1年目はリーグ戦で10得点を決める活躍を見せた。翌シーズンもリーグ戦11ゴールを決めて2年連続でリーグ2桁得点を記録した。2017-18シーズンには新加入のモハメド・サラーの加入もあり背番号を11番から9番に変更。同シーズンもゴールを量産し、2018年1月に行われたハダースフィールド戦のゴールでリーグ3年連続の2桁ゴールを達成し、移籍3年目はリーグ戦37試合出場で15ゴールを記録。また、チャンピオンズリーグでは初出場から11試合で通算10得点をあげ、史上最速タイを記録した。一方、代表では2018年のロシアW杯のメンバーとして決勝トーナメント1回戦メキシコ戦で後半途中から出場しネイマールのアシストから勝利を決定的とするブラジルの2点目を決めるなどブラジルのベスト8進出に貢献した。

 

2018-19シーズンにはプレミアリーグ第5節トッテナム戦でベルギー代表DFヤン・フェルトンゲンから目潰しを喰らったが、プレミアリーグ第20節のアーセナル戦でハットトリックを決めるなどリヴァプールではゴールを量産し、同年もリーグ戦12得点を記録し4年連続で2桁ゴールを達成。チームも同シーズンはUEFAチャンピオンズリーグで優勝を果たした。一方、代表では2019年6月に行われるコパ・アメリカ2019のメンバーに選出され、グループA第3戦のペルー戦では相手GKのミスを突き、ノールックでのゴールを決めて勝利に貢献。準決勝のアルゼンチン代表戦では1ゴール1アシストの活躍で決勝進出に大きく貢献し、見事ブラジル代表の同大会優勝に貢献。2019-20シーズンには2019年8月末に行われたバーンリー戦でゴールを挙げたことで、ブラジル人選手初となるプレミアリーグ通算50得点を達成し、12月に行われたFIFAクラブワールドカップでは準決勝のモンテレイ戦で決勝ゴールを決めると、決勝のフラメンゴ戦でも延長戦で決勝ゴールを決め、リヴァプールを同大会優勝に導き、自身も同試合のマンオブザマッチに選ばれた。

 

代表記録:44試合13得点

 

皆さん、こんにちは!

今回はリヴァプールの3トップの真ん中のレギュラーとして大躍進に貢献しているブラジル代表FWロベルト・フィルミーノ選手です!

 

いや~、リヴァプールで点を取る選手と言えばサラーやマネの名前が挙がりますが、今のリヴァプールの大躍進があるのはフィルミーノ選手の献身的なプレーとここぞという時にゴールを決める勝負強さがあるからだと思います(#^^#)

 

フィルミーノ選手といえば前線での守備の貢献度の高さが上げられますが、そのフィルミーノ選手がサッカーを始めたときのポジションは守備的MFで、センターバックやサイドバックでプレーする事もあり、年を重ねるにつれてコーチらによってポジションが前線になったみたいです!

だから守備での貢献度が高いんですかね~。ちなみにプレミアのFWの中で最もインターセプト数が多い選手とも言われています!

 

また攻撃においてもプレミアでは4年連続で2桁ゴールを記録し、昨年の8月にはブラジル人選手では初となるプレミア通算50ゴールを達成しております!

あとクラブW杯でも準決勝と決勝でチームを勝利に導くゴールを決めるなどここぞと言う時の勝負強さと決定力の高さも披露しています!

 

ぜひリヴァプールのプレミアリーグ初優勝のため、5年連続の2桁ゴール達成のために残りの試合頑張ってほしいと思います!

 

そのリヴァプールは明後日午前2時半からワトフォードと試合です!

ワトフォードは19位に低迷しているチームではありますが、リヴァプールも前節のウエストハム戦では一時逆転を許すなど少し疲れが出ている模様。

それでも何とかここで勝利して連続無敗記録を伸ばして悲願のプレミア初優勝へまた一歩近づいてほしいところ!

 

そのためにもフィルミーノ選手の攻守における献身的なプレーとゴールに期待したいと思います!

 

頑張れ!フィルミーノ!頑張れ!リヴァプール!

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