ピックアップレジェンドサッカープレイヤー No.272

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    2024年05月19日 22:57 visibility171

藤田 征也(ふじた せいや)

国籍 日本

生年月日 1987/6/2

出身地 北海道札幌市

身長/体重 175cm/70kg

ポジション MF(WB・SMF・OMF)、DF(RSB)

利き足 右

代表デビュー なし

主な出場大会 U20W杯(2007年)

 

プレースタイル

運動量が豊富で抜群のスピードを活かした縦への突破と正確なクロスを武器とするサイドアタッカー。

 

経歴

6歳の時からサッカーボールを蹴り始め、小学校3年の時にサッカー部に入部し、本格的にサッカーを始める。中学時代はSSSジュニアユースでプレーしながら各年代の日本代表に選出され、中学卒業時には鹿島アントラーズなど7つのJクラブのユースから勧誘があった。しかし、中学卒業後はコンサドーレ札幌U-18に入団。高校3年の時にはチームの主将を務め、全日本ユース選手権大会準優勝を果たした。また同年には2種登録選手としてトップチームに登録され、リーグ戦デビューも果たした。

 

高校卒業後はトップチームに昇格。すると昇格1年目からレギュラーを掴み、2007年にはU-20W杯に出場するU-20日本代表に選出され、同大会に全4試合出場しチームのベスト16進出に貢献した。その後はトップチームにおいて左右サイドハーフや右サイドバックでプレーできる器用さを活かして主力に定着。2008年のJ1昇格に貢献するなど活躍し、地元出身の生え抜きという経歴もあり、サポーターからは「札幌の誇り」と親しまれた。

 

2011年にはアルビレックス新潟に完全移籍。しかし、ここではJ1初得点を記録したもののレギュラーを掴むまでには至らず。2014年3月には湘南ベルマーレに期限付き移籍で加入。ここでは当時右ウイングバックのレギュラーである古林将太の負傷による長期離脱もあり、そのまま右ウイングバックのレギュラーに定着。リーグ戦38試合に出場し、チームのJ1昇格に貢献した。2015年から完全移籍となり、同年は古林将太、2016年は横浜F・マリノスから加入した奈良輪雄太らとポジション争いを繰り広げながらリーグ戦20試合以上に出場していたが、2017年は奈良輪雄太にポジションを譲り出場機会が減少。2018年には契約満了で湘南を退団した。

 

2019年からは徳島ヴォルティスへ加入。すると移籍1年目となった同年はリーグ戦22試合に出場し、2020年にはリーグ戦36試合に出場して1得点10アシストを記録するなど主力として活躍。見事クラブのJ2優勝およびJ1昇格に貢献。しかし、2021年にはリーグ戦15試合の出場にとどまり、クラブもJ2へ降格。2023年1月には現役引退を発表した。

 

引退後は北海道コンサドーレ札幌のアカデミースタッフに就任する。

 

代表記録:なし

 

皆さん、こんばんは!

今回は引退選手の紹介で札幌や湘南、徳島で活躍し、年代別代表の一員でU-20W杯に出場した経験も持つ藤田征也氏です!

 

藤田氏は元々札幌の下部組織でプレーし、札幌でもトップで活躍し、サポーターからは「札幌の誇り」とまで言われました!

 

現役時代は札幌だけでなく湘南や徳島でもJ1昇格に貢献するなど「昇格請負人」としても活躍していました!

 

その藤田氏は昨年1月に現役引退を発表し、現在は地元で北海道コンサドーレ札幌のアカデミースタッフとして活動しています!

 

コンサドーレの下部組織は年々充実し、トップも今年こそ苦戦しているものの、昔より進歩していると思います!

 

ぜひ一人でも多く札幌からプロサッカー選手を育ててほしいと思います(*^▽^*)

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